猪瀬さん、本当に友達がいないんだなあ
今月 10日に「猪瀬さんへの集中砲火ってすごいなあ! と、ただ驚く」という記事で、「猪瀬さん、友達がいないんだなあと、少し同情したくなる」と、誤解されかねないことを書いてしまった。まあ、最後まで読めば、決して同情なんかしてないということがわかるはずなのだが。
ただ、私としては水に落ちた犬をひたすら叩くという、政治家の品性のなさに少し興醒めしていたのである。それで、猪瀬さんが水に落ちた犬になる前に叩いた人はいないのかと、ちょっと調べたら、ちゃんといたのである。
それは、米国在住映画評論家の町田智浩氏だ。彼は 9年も前の 2004年 2月 21日の時点で、猪瀬さんについてムチャクチャ書いている。「テレビを見ていると猪瀬は偉そうで偉そうで、ムカムカしてどうしようもなかった」という動機で猪瀬さんを脅迫して捕まったオッサンに、ものすごく同情しているのだ (参照)。
なぜなら猪瀬は全身から 「オレは利口でお前らはみんなバカだ光線」 を発してるから、見るだけで非常に傷つけられてしまうのだ。
猪瀬の態度は不特定多数への侮辱罪として有罪にできないんですか?
(中略)
オイラも、そのオッサンと同じく猪瀬の本など一冊も読んだことないし、テレビで言ってる政治や経済のこともさっぱりわかりませんが、猪瀬が品性下劣な人間なことくらいはわかる。
だって本当に偉い人は、絶対に猪瀬みたいに偉そうにしないですよ。
というわけで、石原前都知事が「猪瀬は人望がない」と言っていたという理由がわかった。あの石原さんにそう言われるぐらいだから、よっぽどの嫌われ者だんだろう。「友達がいないんだなあ」と感じた私は、どうやら正しかったみたいなのである。
彼は本当に頭がよくて上品な人と付き合ったことが、多分ないんだろうと思う。中途半端に小利口なやつがバカばっかりと付き合うと、自分がよっぽどデキル人間だと勘違いしてしまうことがある。まあ、周りをみるとそんな例はくさるほどあって、がっかりしてしまったりするのだ。
猪瀬さんって、そうした例の典型みたいなのだよね。とにかく石原さんにしてからが、上品じゃないから。
都知事選というのは、あの青島さん以来、「どうして、よりによってこんな人が選ばれちゃうんだ?」 と驚くほど、愚かな結果しか生んでいないと、私には思われるのである。だから、来年早々の都知事選でも、まともな人が選ばれるなんてあまり期待しちゃいけないのだと、今から予防線を張っている。
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