酒は大好きだが、酔うのがいやになったこと
このブログでは何度か「酒を飲まなくなって久しい」と書いた。最近、本当に酒離れしてしまっているのである。ほとんど毎日酒を飲んでいた 30〜40代の頃が、遠い記憶でしかなくなっている。
我が家の棚には今、酒類が極端に少なくなっている。以前は必ずあった日本酒の一升瓶が姿を消してから 10年以上経っているはずだし、缶ビールもほとんどない。焼酎も泡盛もウォッカもジンもないが、辛うじてウィスキーがある。これとて、去年の夏頃に買ったホワイトホースが、まだ半分ぐらい残っている。
どうしてこんなに酒を飲まなくなってしまったのかと、自分の心の中を探ってみると、どうやら「酔っぱらうのが嫌だ」と思うようになったのが大きいようだ。前は酒に酔うのが「いい気持ち」のように思えていたが、今は「鬱陶しい」という気がするのだ。
近頃は酒を飲まなくても、「基本的にいい気持ち」なのである。ストレスがなくなっているのだろう。せっかくのいい気持を、アルコールによる酩酊で台無しにしたくないという気持ちが勝ってしまうのだ。
だから、たまに酒を飲む時でも、酔わない程度の量しか飲まない。ほんの一口である。この程度のたしなみなら、酒は本当においしい。だから、今でも酒は大好きと思っている。ただ、酔っぱらうのが嫌いになっただけなのだ。
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コメント
おはようございます~
お酒を飲まない。酔うのがうっとうしい・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
あなたはとうとう
仙人になっておしまいですね?
投稿: tokiko6565 | 2014年3月25日 06:40
tokiko さん:
まだ霞を食って生きるまでには至らず、いろんなものを食って、ウェストサイズを気にしたりしてます ^^;)
投稿: tak | 2014年3月25日 10:49
同じ酒好きの私としては、いずれ同じ道をたどるような気がしてなりません。今のところ、「ほとんど毎日酒を飲んでいた…40代」なのですが。
投稿: 山辺響 | 2014年3月25日 11:08
山辺響 さん:
本当にお酒は美味しいんですがねえ ^^;)
投稿: tak | 2014年3月25日 22:20