こいしんじょっとう?
Google News の「スポーツ」の項目に、「鯉新助っ投ヒース、虎ゴメスは抑えた」という見出しがあった。「鯉」だの「虎」だのいうのだから、プロ野球の話題だろうというところまでは想像できたが、「こいしんじょっとうヒース」になると、わけわからん。しばらく悩んでしまった。
まあ、しばらくといっても 1分足らずで、最終的には、「新助っ投」というのが、「新加入の『助っ人投手』って意味かも知れない」と推理できた。ということは、これ 「しんすけっと(う)」と読まなければいけないのかな。
スポーツ新聞の見出しは、時々「ひねり」のオンパレードみたいなことがあるが、あんまりやりすぎて、阪神が連敗した時の「ファンも泣いトラ」とか、ホークスが連勝した時の「どうだ、見タカ!」とかは、もう陳腐化してしまった感がある。
さらに意味よりもインパクト優先みたいなところがあって、時々ぎょっとすることがある。だいぶ前に見かけたのが「復帰後初H」というもので、これ「初ヒット」ということのようなのだが、ちょっとどぎまぎしそうではある。
あんまり暑くて頭がぼうっとしているので、今日のところは、お馬鹿な話題で失礼。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- どうしてそこまで「東洋大学卒業」にこだわるのかね(2025.07.19)
- 投票用紙の書き直しは、二重線でなきゃダメらしい(2025.07.16)
- 足裏に「蚊」という文字を書くと、蚊に刺されにくい?(2025.07.13)
- オジサンの半袖シャツ袖口ツンツン問題には啓蒙が必要(2025.06.25)
コメント
Webの見出しだと、文字数の制限があるなかに内容を集約しなければならなくて、難しいんでしょうネ。おまけにインパクト性も加味しなくてはならず。
どうしても1字オーバーしてしまうからといって、紙媒体のように長体はかけられないし。
なんだコレ?と思わせたら「つかみはOK」なんでしょうな。ただし、「うそ・おおげさ・まぎらわしい」はNGでっせ!がんばってね!
投稿: のうさぎまるこ | 2014年7月28日 21:57
のうさぎまるこ さん:
Web の見出しでも、とくに字数制限があるとは聞いたことがないんですけどね。
突飛な表現が多いのは、むしろ紙媒体の方で (^o^)
投稿: tak | 2014年7月28日 22:49