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2014年8月25日

iPhone 5 のバッテリー交換プログラム

iPhone 5 バッテリー交換プログラム」というのが、Apple から発表された。iPhone 5 で、「バッテリー駆動時間が急に短くなったり、より頻繁に充電が必要になったりする」可能性があるとして、無償でバッテリー交換をしてくれるというのである。既に有料でバッテリー交換をしている場合は、全額返金してくれるという。

そういえば、私の iPhone 5 も、最近ずいぶんバッテリーの持ちが悪くなり、夕方頃になったら、確実に残り 20%を切る。それで外出するときには充電用のスペア・バッテリーが不可欠になっていた。このニュースを見て、「なんだ、やっぱりそういうことだったのか!」と思ったのである。

ただ、対象商品は「ごく一部の iPhone 5」ということで、自分の iPhone が対象になるかどうかは、ウェブページにシリアルナンバーを入力して調べてみなければならない。それで指定されたやり方でやってみたら、私のは今回のプログラムには該当しないと表示された。

私の iPhone が該当しないというのだから、該当するのは相当頻繁に充電しなければならないのだろう。下手すると、夜のうちに満充電にしても、翌日の昼にはバッテリー切れになったりするのかもしれず、そうだとしたら、ちょっと使い物にならない。

自分のマシンが無償交換対象に該当しないと知って、がっかりする一方で、バッテリー交換なんて面倒だから、逆にほっとしたりした次第である。まあ、まだ少しの間はバッテリー昇天ということにはならないだろう。

どうせ、今年の 11月に 2年縛りが解けたら、iPhone 6 に機種交換するつもりだから、しばらくはこのまま使い続けよう。交換直後は、バッテリーも元気よく少しは長持ちしてくれるはずだ。

スマホというのは携帯電話というよりも小型のコンピュータであり、ガラケーより液晶画面が大きく、頻繁にネットに接続していろいろな操作をする(しなければスマホにする意味がない)ことになる。そんなだから、どうしてもバッテリーのもちは悪くなる。

ガラケーの時はインターネット接続はおろか、メールを打つのも指がつってしまいそうで敬遠していたから、バッテリーのもちはとてもよかった。1日おきか 3日に 1度充電すれば済んでいたものだが、スマホは 1日に 複数回充電することが多い。

スマホも、余裕で朝から夜中までバッテリーがもつようになってくれたらと思う。これ以上の機能を増やすよりも、省電力とバッテリーの改良に取り組んでくれる方がずっとありがたい。

 

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