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2014年8月22日

FAX が届いたのだが

久しぶりで FAX というものを受信した。ところが、送信側が原稿の裏表を間違えてセットしたらしく、一番上に発信日時のみが印刷され、あとは白紙のまま出力された。発信者の FAX 番号記載もなく、誰から送られてきたものやら、見当が付かない。

唯一印刷されている送信日時は、8月 22日 18:00 となっているが、実際に届いたのは 17:02 だ。ここに表示されるのは、送信者側の FAX で設定されているものだから、 今回の送信者は、こうしたデバイスの管理操作が相当にテキトーな人であるらしい。

というわけで。ちょっと困っているのである。何か重要な用件だったらどうしよう。誰から来た FAX かわからないので、問い合わせようもない。受信履歴を調べてみたが、番号は表示されていない。管理操作が苦手な割には、自分の番号が表示されない設定にだけはしてあるらしい。

こればかりは仕方がない、後になって誰かに「FAX で知らせたのに」なんて言われたら、「原稿をセットする時は、裏表をしっかり確認してね」と、やんわり指摘することにしよう。

ところで、私の周りでは FAX もかなりレガシー・デバイス化してきている。さすがにメールが普及したので、わざわざ FAX を送ろうという人も少なくなってきたようなのだ。

ただ、何かの書類をそのまま FAX で送るということは、今でもちょくちょくある。ただし FAX で送ると印刷結果がどす黒くなって、字も潰れてしまうということが多い。

そんな時には、スマホでもガラケーでもいいから、書類をそのまま写真で撮って送ってくれるとありがたいのだが、それがとてつもなくない高等技術だと思っている人も多いので、なかなか思うに任せない。

 

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