「イバラキスタン」 という独立国家
はてなダイヤリーに「謎の独立国家イバラキスタン」という記事がある。「イバラキスタン」というのはもちろんネタで、茨城県のことを言っている。茨城県在住の身としては少々気になったので、読んでみてかなり共感してしまったのである。
とにかく、茨城県の橋本昌知事の肖像写真から漂ってくる「権威主義国家の大統領感」がすごいという話である。中央アジアの国々の大統領から発するオーラと、ものすごく共通する。そういえば、顔立ちも体型もどことなく似ているし。
中央アジア諸国の大統領の、何となく「実質的には独裁政権なんじゃない?」と思わせる在任期間を、以下に記そう。
ナザルバエフ大統領 (カザフスタン 在任23年)
カリモフ大統領 (ウズベキスタン 在任23年)
ラフモン大統領 (タジキスタン 在任20年)
ニヤゾフ元大統領 (トルクメニスタン 在任16年)
いずれもやたらと長期政権である。米国大統領の任期が 4年で、2期(8年)までしか務められないという制約を考えれば、これはもう、大変なものだ。
で、我がイバラキスタンの「ハシモト大統領」はと言えば、なんと、昨年 5期 20年の任期を終えて 6選となり、既に 21年目に入っている。このままいけば、中央アジアの諸大統領と立派に肩を並べる 24年の長期政権となることが確実なのだ。
私は昨年の 8月 28日に「茨城県知事選挙にため息をつく」という記事を書いて、橋本氏の 6選出馬の厚かましさに疑問を呈した、というか、呆れてみせた。こんな多選では、もう誰も逆らえない独裁国家みたいなものになる。
茨城県に引っ越してきて以来、強く感じていることだが、ここはどうも日本離れしているところがある。本当に「謎の独立国家」といってもあまりおかしくないのである。
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コメント
さすが かつての水戸学の本拠地ってことでしょうか
とは言え町村レベルではよく聞く話ですし、私の感覚では「日本的」な話です。本当に問題なら多選制限すればいいんですからしかし実際には制限してないってことは日本ではそうゆう危機感を持った人は少数派ということでしょう
ただ思うのは… どんな利権がくっついているのかな?ということですね。中央アジアの大統領は基本石油、天然ガス利権ですがイバラギスタンではさて?
投稿: gohanda | 2014年9月 1日 20:32
gohanda さん:
確かに 「日本的」 なのかもしれませんね。
ただ、都道府県のレベルでここまでやるというのは、やっぱりちょっと ^^;)
投稿: tak | 2014年9月 2日 01:21