「グルジア」 を 「ジョージア」 ということについて
今日、カーラジオでニュースを聞いていると、やたらに「グルジアがジョージアに国名変更」とやっていた。それを聞いて私は、「グルジアって、別に国名変更なんかしなくても、元々ジョージアなのに、おかしなことを言うなあ」と思っていた。
これに関しては、6年前に "「グルジア」が「ジョージア」であること" という記事の中で論じている。つまり、「グルジア」はロシア語の読み方であって、フツーの英語読みでは「ジョージア」なのである。日本はこれまで、「ジョージア」なんて読んだら米国のジョージア州と区別が付かなくなると気を遣ったのか、ロシア語読みで言い習わしてきたのだ。
ところが当のグルジア、いや、もうジョージアと言ってしまおう、このジョージア国内では反ロシア意識の高まりによって、グルジアとロシア語読みされるのはたまらんということになっているようなのだ。そこで日本にも、「グルジアじゃなくて、ジョージアと呼んでね」と言っているということのようなのである。
そして、今やこの国を「グルジア」と呼んでいるのは、ロシアと日本ぐらいしかないということになってしまっているらしい。つまり、決して「国名変更」なんかじゃなく、読み方の問題なのである。
ただ、日本ではアルファベットを使っていないので、「ごめん、今後は英語読みにするわ」というほど簡単ではなく、カタカナ表記から改めるということになるわけだ。ああ、めんどうくさい。
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