Yosemite にアップグレードした
MacBook Pro の OS を Yosemite にアップグレードした。リリースされたのは米国時間の 10月 16日だったが、17日から出張を控えていたので、トラブルによる面倒を避けるために、満を持していたのである。今日おもむろにアップグレードしたところでは、トラブルは全然ないので、これだったら、さっさとやっとけばよかったという印象だ。
Marvericks から何が変わったかといって、印象としてはアイコンのデザインが例ののっぺりした「フラットデザイン」になっただけで、他の操作はほとんど変わらない。ただ、iCloud Drive が使えるようになったので、今後おいおい活用していこうと思っている。
とりあえず今のところ、不具合は発生していない。いつも使っているアプリケーションはさくさくと動くし、インターネットのつながり具合も問題ない。心なしかテキスト入力の反応がよくなっているような気もする。
Safari のタブをたくさん開いたとき、前のバージョンでは右端に近いタブが隠れてしまっていたのだが、新バージョンでは右から左に詰めて表示されるようになっていて、いちいち探さなくても済むようになっている。私のように一度にたくさんのタブを開くタイプにはありがたい。
それ以外では、特筆して報告するような違いは発見できていない。これはある意味、歓迎すべきことである。何が変わったんだかわからないが、そのうちじわじわと新機能が活用できるようになるというのが、一番いい。Windows 8 みたいにがらりと変わりすぎると、その後しばらく生産性が急激に下がる。
| 固定リンク
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- 「パスワードが期限切れ」なんていうアヤシいメール(2023.11.27)
- ”X” を ”Twitter” と呼び続けることに、文句あるか !?(2023.10.20)
- フロッピーディスクとがん検診を巡る冒険(2023.10.14)
- ”X" 有料化の可能性があるらしいので・・・(2023.09.20)
- PC の自己流操作から抜け出せないって、案外多い(2023.09.10)
コメント