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2014年12月23日

既に夕方が長くなっている

今日、自転車で 10km 以上離れたショッピングセンターに行って買い物をし、日暮れ前に戻ってきた。最近なぜか自転車にはまっていて、私としてはちょっと思い切った値段のスポーツタイプの自転車 (その世界では単なる入門機だが) を購入し、片道 20km 以内なら車を使わないようにしている。

で、気付いたのだが、今日は日没がかなり遅くなっていた。午後 4時半を過ぎても結構明るいのである。先々週あたりは 4時を過ぎたら薄暗くなっていたから、夕方が長くなっている。 つまり日がのびているのだ。こうしたことは、自転車に乗っているとかなりよく気付く。自然の移り変わりが身近に感じられる。

ただ、冬至を過ぎて急に日がのびたわけじゃない。実は、日没は 12月 10日前後が一番早く、その時期を越すと徐々に遅くなる。だからあまり早起きをしない人にとっては、体感的には冬至の 10日ぐらい前から日がのびたように感じられていたはずだ。

一方、日の出は冬至を過ぎてもどんどん遅くなる。だから、早起きする人にとっては、冬至を過ぎてもまだまだ日が短くなっているように感じられる。日の出が早くなり始めるのは、年が明けて小正月(15日頃)になってからだ。日がのびていると本格的に感じられるのは、この頃からである。

ただし二十四節気ではこの頃から「寒の内」に入って、一番寒い時期になり、2月初めの立春を過ぎてもまだまだ寒い。今年は年が明けたら暖冬傾向になるなんて言われているが、どうなるんだろう。今年の初めみたいに、関東でも何度も大雪になるなんてのは、勘弁してもらいたいなあ。

 

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