我が家もついに Google Map のストリートビューにカバーされた
なんと驚いたことに、Google Map のストリートビューで、我が家がいつの間にかカバーされていた。
我が家はその昔、田園地帯の中の荒れ地だったところらしく、30数年前に整地して宅地化したところなので、郊外といえば聞こえが良すぎるほどの、要するに田舎である。だからストリートビューなんてものには当分縁がないと思っていた。
ところが昨日ふと思い立って調べてみたら、なんと昨年の夏前に撮影されていたらしく、我が家がちゃんとカバーされていたのである。油断も隙もありゃしない。洗濯物まで映っているじゃないか。まあ、白いカジュアルシャツだから、見られても恥ずかしいってわけじゃないけどね。
それでまたふと思い立ち、私の実家も調べてみたら、これもまたきちんと映っている。実家は市街地に隣接しているので、意外でもなんでもないが、Google さんは本当にマメに世界中を回って写真を撮りまくっているようなのである。こうなると、よっぽど辺鄙な所でもなければ、居ながらにしてその近くまで行ったような気になれる。
調子に乗って、上京して以来住んだところを片っ端からあたってみたところ、すべての地点で住んでいた当時の面影が消え失せている。この家に越してくるまで住んでいた杉並区西荻窪のアパートも、見慣れないマンションに変わっていた。そりゃそうだよね。この家に引っ越してきてから既に 33年経つのだから、変わるのも当然だ。
しかしここまでストリートビューでくまなくあちこちの様子を見ることができるようになると、初めて訪問する家や会社にしても、行く前にその佇まいを確認することができるってわけだ。
便利といえばかなり便利だが、それがどうしたといえばその通りでもあり、複雑なところである。
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