わずか 20分の間に 2度唖然とした交通事情
今日の昼頃、道路交通に関することで立て続けに 2件、唖然とするような出来事に出くわしてしまった。思わず Twitter に tweet してしまったので、紹介しよう。
まず 1件目 (参照)。
小糠雨とも言えない、降っているかいないかわからない程度の雨で、歩行者だって誰も傘なんかさしていないのに、自転車で傘さして、ヨロヨロと右側通行しているおっさんがいる。そんなに事故にあいたいのか?
2件目はそれからわずか 20分後だ (参照)。
いかにも無神経そうなオバさんの運転する車だけど、かなりトロトロ走ってくるので横断歩道を渡り始めたら、私の前を強引にすり抜けようとして、思いっきり歩道の縁石にぶち当たり、私を責めるような目で睨みつけてきた。こんな人に免許を与えちゃいけない。
2件目に関しては、向こうから走ってくるクルマの運転席のオバサンとは、確実に目が合ってさえいて、お互いの存在をしっかり確認できていた。そして相手は、横断歩道の前で十分すぎるほどの余裕を持って停止できるだけのノロノロ運転だったのである。
ところが彼女は、私が横断歩道を渡っている目の前に割り込むように無理矢理かつ強引に突っ込んできて、自爆してしまったのである。ガリガリっと大きな音をさせて、歩道の縁石にバンパーの左前をこすってしまったようだが、こちらはそんなことに関わっているほど暇ではないので、さっさとその場を後にした。
そのオバさんドライバーが追いかけてきて文句を言うようだったら、そのまま警察に連れて行ってあげようかと思ったが、さすがにそれはなかった。
それにしても、世の中には起きなくてもいい交通事故というのが結構あるが、その多くはこんな感じで発生してしまうのだろうなあと、ため息をつきながら、ちょっと遠くを眺める視線になってしまったのである。
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コメント
tak-shonaiさんごきげんよう~
おはようございます~
私も気をつけたいと思います。はい。
はいはい。はい。は~~い。
でも、再免許をとって2年経ちましたが、まだ怖くて
ハンドルにぎっていません。これもなんだかな~~~
投稿: 朱鷺子 | 2015年3月10日 08:13
横断歩道を渡る意思を見せている歩行者がいるのに停止しない時点でお縄頂戴ですね。
投稿: 山辺響 | 2015年3月10日 09:58
tokiko さん:
ある程度の年齢になったら、運転免許証は単なる ID カードでいいと思います。
ただ、今日のラジオで聞いたニュースでは、認知症の診断が下されると、すぐに運転免許が取り消されることになるようで、「こりゃ、ボケられないな」 と思ってしまいました ^^;)
投稿: tak | 2015年3月10日 21:43
山辺響 さん:
>横断歩道を渡る意思を見せている歩行者がいるのに停止しない時点でお縄頂戴ですね。
渡る意思を見せるどころか、既に半分ぐらい渡っていたのに、そのまま突っ込んできて、あまつさえ自爆しちゃってるんですから、さすがに驚きました。
投稿: tak | 2015年3月10日 21:45
takさん、危なかったですね。怪我がなくて何よりでした。この女性ドライバー、狂気の沙汰としか思えません。これでもしも事故になっていたら、100%ドライバーが悪いことになり、その代償ははかりしれません。
ただ、ふと思ったのですが、自分は絶対にそんなことはしないと今は自信を持って言えますが、その時の精神状態が異常に不安定だったりした時には、「絶対」はあり得ないのかもしれません。
御存じかどうかわかりませんが、「クリミナルマインド」というテレビドラマのエピソードに、普段は安全運転しかしない女性が、息子の学校でのトラブルで呼び出され、ハイな精神状態で車を運転したために、とんでもない犯罪に巻き込まれ、一生をだいなしにするような大けがをする、というのがありました。
私も自戒を新たにして、なお謙虚な運転を心掛けねばと思いました。
投稿: KRT | 2015年3月11日 12:58
KRT さん:
ご心配いただき、恐縮です。
ただ、このケースでは、相手はかなりのろのろとやってきたので、それほどの危険性はありませんでした。
いかにも無神経そうな目つきのオバサンで、横断歩道で止まりそうにない雰囲気だったのですが、かなりのろのろで、しかもお互いの目と目がしっかり合ってもいたので、こちらとしても大丈夫と判断して横断し始めたのでした。
目と目がしっかり合っていたのに、無理矢理すり抜けようとされるとは思いませんでした。世の中、何があるかわからない ^^;)
そして、おっしゃる通り、自分としてもいつも平常心で運転しようと思います。
投稿: tak | 2015年3月11日 20:06