日本全国お気に入りの土地と、行ってみたい土地
私は仕事で結構いろいろなところに旅行する。これまで行ったことのない県は鳥取県のみで、他はすべて行った。しかも単に通り過ぎたとか途中下車したとかではなく、ちゃんと一泊以上して、その土地の人と触れ合ってのことである。今日はその中で、私のとくにお気に入りのスポットを選んでみたい。
何と言っても筆頭にあげてしまうのは、月並みだが京都である。京都はこれまで何度行ったか数え切れない。どうせ出張がらみではあるのだが、仕事本番の翌日あたりにできるだけ予定を入れない日をつくり、夕方遅くまであちこち廻ってから帰ることにしている。一回の滞在は短くても回数をこなしているので、めぼしいところは網羅したつもりである。
とはいえ、京都はまだまだ奥が深い。何度訪れても新しい発見がある。だから何度でも訪問したいところである。やはり私にとって京都は特別な街であるといっていい。
京都の他に何度でも行ってみたいという土地は、沖縄だ。実は沖縄はまだ 2度しか行ったことがなく、それも沖縄本島以外は知らない。ただ沖縄は内地とは別の時空感覚があり、やはり特別の場所だ。振り返れば中世、見渡せば東南アジアである。何度も行ってその独特の文化に触れたいし、次はぜひ石垣島を訪れたい。ただ、京都ほど頻繁に訪れる機会がないのが残念だ。
その他のお気に入りは、まず北海道の知床だ。前回に行った時は初冬のことで、知床半島を全て見て回ることはできなかった。次は是非一周してみたいと思っている。さらに九州の博多、熊本、長崎もご贔屓である。この 3都市は、それほど迷わずに市街を歩くことができるほどになった。
改めて訪れてみたいのは、津軽である。私は青森県は東側の南部しかまともに行ったことがなく、津軽は通り過ぎたという経験しかない。しかしやはり一泊以上して探訪してみたいところである。
そして是非訪れたい鳥取県以外の未踏の地は、熊野と佐渡島である。この 2つはどういうわけか、なかなか縁がないのである。しかしこれまでも、「行きたい、行きたい」と念願していると不思議にそこに行く仕事が舞い込んできて、いやでもその土地の人と触れ合うことができている。だから、これからは「鳥取、熊野、佐渡島に行きたい、行きたい」と念じ続けることにしよう。
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