東北がやっと梅雨入り
気象庁は一昨日の 26日に東北南部が、昨日の 27日に東北北部が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より半月近く遅く、記録的な遅い梅雨入りだったらしい。
一昨日まで 2日間、仕事で秋田に滞在したが、土地の人は「梅雨入りしないうちから真夏になってしまったようで、水不足で田んぼや畑が心配」と話していた。そんなところに一部では有名な晴れ男の私が顔を出したものだから、「これでまた梅雨入りが遅れる」なんて言われてしまった。
「大丈夫、帰ったらすぐに雨が降って梅雨入りしますから」と冗談を言っていたのだが、それが本当になり、私の晴れ男伝説にまた新たなエピソードが加わってしまったのだった。「ここまで来ると、空恐ろしい」なんてジョークも出ている。
ただ、天気図をみると梅雨前線は相変わらず九州南部に停滞しっぱなしで、東北が梅雨入りしたからといって、鹿児島の大雨の心配がなくなるというわけでもないようなのである。一体どうなっているのか、これもまた、エルニーニョのせいなのか。そろそろ日本の真ん中辺りで梅雨前線を引き受けないと、今度は梅雨明けの遅れる心配をしなければならないだろう。
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