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2015年7月18日

iPhone のバッテリーが長持ちしてくれたら

何となく 10年以上も iPhone を使い続けるような気がしたが、よく調べてみると、最初に iPhone 3GS を買ってからまだ 6年も経っていないのだった(参照)。まったく信じられない。iPhone のない昔は、一体どうしていたんだろうとまで思う。

ガラケーを使っていた頃は、「ケータイって便利だけど、家に忘れてきても別にそんなに不便は感じない」なんて言っていた。ところが今では、iPhone をもたずに外出してしまったりすると、不便でしょうがない。とくに出張には必需品である。

以前は出張で必要な資料やデータは、すべて A4 の紙にプリントアウトして、クリアファイルにずっしりと入れて持ち歩いていた。結構重かった印象がある。しかし今は、すべて iPhone を開けば参照できるから、データを紙の形で持ち歩くことはなくなった。初めて訪問するところでも、iPhone がナビしてくれるから地図を持ち歩く必要がない。

ガラケーの時代でもインターネットで地図サイトを見ることはできたが、何しろ画面が小さすぎて全然役に立たなかった。そしてテンキーだけで日本語を打つのはものすごいストレスだったから、ケータイ・メールなんてものもできるだけ使いたくないと思っていた。

今では何をするにもほとんど iPhone で事足りるのでとても便利に使っているが、問題はバッテリーがもたないことだ。出張でメールやナビ、インターネットでの確認なんてことでフルに iPhone を使っていると、ほとんど半日しかもたない。だからエクストラ・バッテリーは必需品である。

iPhone のバッテリーが、ヘビーに使っても余裕で 1日半ぐらいもつようになったら、本当にありがたい。それが可能になるなら、今の iPhone 6 の 5割増しぐらいの厚さになってもいいと思っているぐらいである。iPhone の今後の進化の最大のポイントは、バッテリーのもちだと断言してもいい。

 

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