トルコ大使館前の騒動
トルコ大使館前でトルコ人とクルド人が乱闘騒ぎを起こして、9人が重軽傷を負ったというニュースに、いろいろなことを考えた。
トルコ大使館の前にトルコ人とクルド人が集まったのは、来月 1日のトルコ総選挙に、在外投票に来たためという。ある意味、これはうらやましい。日本で総選挙があっても、外国の大使館前にこんなに日本人が集まって熱くなってしまうなんてことはないだろう。
それと、トルコ人とクルド人はほとんど見た目では区別がつかないのに、当人たち同士だと敵味方がわかるのだろうかという疑問が湧いた。まあ、発端となった者同士だと、なんとなく流れでわかっちゃうんだろう。
ただ、周りで騒いでいる連中は区別が付きにくくて、ある程度以上の騒ぎにならないで済んだということもあるかもしれない。見た目ではっきり区別がついたら、騒ぎがものすごく大きくなった可能性もある。
いずれにしても、クルド人は 3000万人もいて、国家を持たない最大の民族なんだそうだ。これから大きな問題になることが確実だと思う。
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