「どてら富士」 というもの
故郷の山の姿というのは、誰にとっても格別な思いのある者だが、富士山となると、これはもう、日本人全ての「故郷の山」みたいなものなんじゃなかろうか。旅をしていて富士山の姿がきれいに拝めると、ほんとうに感動する。
昨日、仕事で山梨県に行ったとき、富士山の姿がきれいに眺められた。しかしよく見ると、反対側は雲に蔽われているようで、多分東海道新幹線の窓からは、雲の上に頂上だけがぽつんと見えていたのではなかろうか。
富士山には実にいろいろな見え方がある。昨日のような富士山を、飛行機の上から見たことが 2度あり、どちらも写真に収めておいた。飛行機からはこんな風に見える富士山が、地上からは昨日のように見えるのだと思う。
どちらも、どてらを羽織ったように見えるので、私は密かに「どてら富士」と名付けている。雲のもこもこ感覚が、どてらに見えてしまうのだ。
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