信号制御器まで 「高齢化」 しているらしい
昨日は高齢ドライバーの増加について書いた。運転の覚束ないドライバーが増えているのだから、十分に注意しなければならないという話である。ところが高齢化しているのはドライバーばかりではなく、信号制御機もかなりくたびれてきているらしい。
信号制御機というのは、信号の色をコントロールする機器で、これが故障すると信号で赤と青が同時に点灯してしまったりする(参照)。警視庁によると、全国の信号機に付属する制御機の約 2割にあたる 4万基超が、更新時期を過ぎているという。そして 10年以内に 3割を越えるペースらしいのである。
信号機の 3台 に 1台近くが「お古」の制御機でコントロールされているとなると、結構心配だ。今のところ事故につながることはなかったというが、これからもそうだとは限らない。あぶなくてしょうがないじゃないか。
日本のインフラも全体的にずいぶんお古になってきてしまっているようで、信号機に限らず、あちこちで不具合が生じるようになってきている。ビルや橋などもずいぶん危ないと言われて久しいし、トンネルの側壁や天井の崩壊などのニュースも記憶に新しい。
こんなのは、「気をつけろ」と言われても「どうやって気をつけたらいいんだ?」と言いたくなってしまう。運を天に任せるしかないとは、なかなか心臓に悪い話である。
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コメント
杞憂では終わってくれないんですね。
今を受け止めて、対応します。
投稿: 乙痴庵 | 2015年12月 3日 11:09
乙痴庵 さん:
まあ、機械に故障はつきものですし、ただちに大事故につながるおそれは少ないですから、心の準備だけはしておこうかと。
投稿: tak | 2015年12月 3日 13:44