席を立つとき、「トイレ行ってくる」と言うか、言わないか
先日、NHK ラジオのバラエティ番組を聞いていると、出演者たちの中で「家族や仲間といて、トイレに立つときに『トイレ行ってくる』と言うか、言わないか」という話題になり、「言う派」と「言わない派」の真っ二つに分かれていた。そしてその出演者たちも気付いていないようだったが、「言う派」は全員関西出身者(言葉でわかる)で、「言わない派」は東京出身者のようだった。
私は昔から気付いているが、関西出身者は当然のように「トイレ行ってくるわ」と断ってから席を立つのが、男女を問わず多い。彼らは「言わなんだら、どこ行ったか心配するやろが」と言うが、東京出身者は「黙って立ったら行き先は決まり切ってるんだから、そんなのわざわざ言うのは変でしょ」と主張する。
さらに大阪人なんかは、「トイレ行ってくるわ」と言って去ったヤツが結構時間が経ってから戻ってきたりすると、「便秘しとるんちゃうか?」なんて聞いたりする。なかなか開放的だ。一方、東京人がようやく戻ってきたりしても、誰も気にかけないふりをする。それは一種のタブーなのだ。これはなかなかおもしろい比較文化学である。
翻って我が家の事情に目を移すと、正月に全員集まった 3人の娘たちは、「わたしたち、言うよねえ!」という認識で一致していた。さらにそれだけではない。「お母さんは言わない派だから、わたしたち、お父さんの遺伝子を受け継いじゃったのかな?」ということになった。
私は自分でも気付いていなかったが、家の中で「トイレ行ってくる」とフツーに言っているようなのである。てことは、私は関西人的なのだろうか。
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コメント
> 私は昔から気付いているが、関西出身者は当然のように…
> 私は自分でも気付いていなかったが、家の中で …
の対比がおもしろかったです。
周囲のことは気づくけど、自分のことは気づかないって、
結構ありますよね。なくて七癖とでもいいますか。
ちなみに私は「言わない派」です。
あ!!
でも家の中では言っている気がする(恥)。
もしかして
プライベートとパブリックの違いなのかしら。
周囲の人に対して、
「関西人はみんな家族」
「関東人はみんな他人」
みたいなモンかもしれませんねぇ。
投稿: るー | 2016年1月20日 12:51
るー さん:
確かに、我ながらこっぱずかしいほどの対比ですね ^^;)
>もしかして
>プライベートとパブリックの違いなのかしら。
それはあるかもしれませんね。
投稿: tak | 2016年1月20日 20:04
関西(大阪)に長年住んでいた経験からすると、それは「大阪人」ですね。関西と一括りにしてしまうと京都人はムッとするかも。大阪人は明け透けですね。
「ちょっと外で屁ぇこいてくるわ」なんて言って室外へ出ていきます。大阪人にとって大阪市内は庭みたいなもんです。緊張感がないですね。
投稿: ハマッコー | 2016年1月20日 20:34
ハマッコー さん:
なるほど。
ただ、つい最近の経験からすると、兵庫県の加古川辺りもあけすけでした (^o^)
投稿: tak | 2016年1月21日 00:16