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2016年9月25日

米 Yahoo の災難

日本工業新聞電子版が、「米ヤフー、5億人以上のユーザー情報盗まれる-2014年に」と報じている。2年前のことに、ようやく最近気付いたようなのだ。

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記事は次のように報じている。

発表資料によれば、「国家支援を受けた」 何者かが攻撃を仕掛け、盗まれた情報には氏名や電子メールアドレス、電話番号、生年月日、暗号化されたパスワードのほか、一部のケースでは本人確認のための暗号化されていない質問・回答も含まれる可能性がある。

"「国家支援を受けた」何者か" のネットへの進入といえば、まあ、そんなふうに言い切るつもりは毛頭ないが、まず素直に思い浮かぶのが中国のしわざなんじゃないかということだ。あの国のどこかには、いろいろな国のデリケートな情報がぎっしりとため込まれているんじゃないかと思われる。

記事によれば、盗み出されたのは米国の Yahoo ユーザーのプライベート情報のようだ。私も Yahoo のフリーアドレスやら何やらをいろいろ取得しているはずなので、ちょっと心配になったが、日本の Yahoo は米国から結構独立した存在らしいので、まずは安心していいだろう。

その上、私は Yahoo のメルアドをもっているはずなのだが、まともに使ったことがない。Yahoo のポータルサイトのサービスを利用した際に、否応なしに作らされただけで、ID もパスワードもきちんと覚えていないほどだ。非アクティブ・ユーザーもいいところである。

iPhone アプリの Yahoo ナビ にはかなりお世話になっている (多分、カーナビとしては一番良くできたアプリだろう) が、それ以外のアプリには縁がない。だから個人情報もそんなには蓄積されていないだろう。Google がハッキングされたりしたらちょっとイタいが、Yahoo なら大丈夫と思ってしまえるところが、やはり時の勢いというものなのだろうか。

 

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