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2016年11月15日

ジャイアント馬場の『満州里小唄』というレア版

今日の午前 9時頃だったろうか。クルマを運転しながら TBS ラジオの「伊集院光とラジオと」という番組を聞くともなしに聞いていると、超レア版レコードの紹介というのがあって、なんと今は亡きジャイアント馬場の『満州里小唄』(まんちゅりこうた)というのが紹介されていた。

Manchuri

これはなんでも旧日本プロレス時代に、ソノシートで限定配布されたもののようで、今となっては入手すら困難となっているらしいのだが、聞いてみると紛れもない、あのジャイアント馬場の声である。しかも、上手とは言わないが、決して下手というわけでもない。少なくとも歌い慣れている。

帰宅してググってみると、なんとニコニコ動画で見つかったので、リンクしておく。上の画像をクリックすると、ニコ動のページに飛ぶ。YouTube と違ってログインしないと再生できないのだが、新規アカウントを作らなくても Twitter や Facebook のアカウントでもログインできるみたいなので、興味のある方は聞いて戴きたい。

で、ラジオの方はといえば、なにしろ伊集院光の番組だから、ただでは済まない。「じゃあ、この録音を早回ししてみるとどうなるか」ということになって、実際にやってみたのである。私としてはそんな稀な機会を逃す手はないので、慌てて iPhone を取り出して「ボイスメモ」で録音した。下のアイコンをクリックすると、そのサワリが聞ける。

Man_2_2

なんと、ジャイアント馬場ではなく、「フツーの人の歌」になってしまった。音というのはまことにも不思議なものである。ということは、フツーの人の歌をスローに落として聞いたら、ジャイアント馬場になってしまうのかしらん。「あなたもジャイアント馬場になってみませんか」 というビジネスが成立したりして。

 

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