あっという間の 1年だった
大晦日である。年を取ると時の経つのが早いといわれるが、今年ほど短く感じた 1年はない。正月 4日に 140km のロングライドをしたのがついこないだのような気がしているうちに、いつの間にか 12月の声を聞き、ゴチャゴチャしているうちに大晦日である。

本当に今年はこれといって新しいことを始めたということもないし、これまでの自分なりの路線を踏襲して、ほんのちょっとだけ磨きをかけられたかもしれないという程度の年だった。ということは、別に大きな悔いが残るということもなく、悪くない年だったのかもしれない。
改めて去年の 「私的十大ニュース」 というのを振り返ってみると、エコ生活が堂に入ってきたというトーンが濃くなっている。今年はそれがさらにブラッシュアップされたということは言えるだろう。別に新しいことではなく、ライフスタイルとして定着してきたということだ。
私ももう還暦を過ぎて、来年の夏には 65歳になり、法的には「高齢者」の仲間入りをするので、このライフスタイルを大きく変えるつもりはない。あとはそれを洗練するだけだ。
ただ「高齢者」というのは単に法的な分類に過ぎないことで、体力的には老け込んだりはしていないので、一昨年から始めた自転車生活もまだまだ続けられそうだ。最近は仕事で出かけるにしても報復 50km なら、雨でも降らない限りごく当然のごとくペダルを漕いじゃうしね。
というわけで、来年もいろいろ新しい発見だけはし続けたいと思っている。
今年 1年、ご愛読ありがとうございました。よいお年をお迎え下さい。
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