「サンタクロースは本当にいる」 ってことに変わりはないのだが
去年まで私の本宅サイトには、12月の声を聞くと圧倒的なアクセス数を誇るページがあった。"サンタクロースは本当にいる! クリスマス・イブは、「大きな愛」 を知るチャンス" というタイトルで、「サンタクロース/本当にいるの」 というキーワードでググると、長年にわたってトップにランクされていたのである。
アクセス解析ソフトで調べると、例年 12月初め頃からアクセスが急上昇して、クリスマス直前の 1週間ぐらいは毎日 1000以上のアクセスを記録していた。この時期に読んでもらうテキストとしてちょっと自信があったので、私としても少しはハッピーな気分になっていたのである。
ところが私の本宅サイトは今年の初めまでは @nifty の "@homepage" という、ちょっとダサい名称のサービスを使って公開していたのだが、今年の 11月 (だったかな?) でこのサービスは終了するので、同じ @nifty の "LaCoocan" というサービスに移行するようにという通知があった。そこでちょっと面倒だったけど、言われた通りの手続きを行った。
で、私の本宅サイトである 『庄内拓明の知のヴァーリトゥード』 は今、LaCoocan においてある。ただこのサイトには、このサンタクロースについて書いたページ以外にも Google で結構上位 (トップとかね) にランクされていたページがいくつもあって、URL の移行に伴って、その Google 評価が軒並み消滅してしまうのが心配だった。そこで、今年 2月の記事で次のように嘆いた (参照)。
これまでの実績で Google 上位に来ているページも、一から出直しになってしまうのかなあ。そうなると、なんだか手持ち不動産の資産価値が下落してしまうみたいな気がしてしまうのだよね。
するとこの記事に、kazuhiro さんから 「@homepageの方にcanonicalを設定しておけば、Googleの評価は引き継げそうです」 というありがたい情報のコメントをいただいた。で、早速実行したのだが、私のやり方が間違っていのか、今日現在のところ、Google 評価は引き継がれていない。
せっかく貴重な情報を提供して下さった kazuhiro には申し訳ないし、自分としてもちょっとがっくりである。まあ、あちこちからリンクしてもらって、評価を再び上げて行くしかない。
というわけで年中行事みたいなつもりになって、今年も例の記事を読んでいただければ幸いである。その際に、もしよろしければ Twitter などでシェアしてくれると、Google 評価を取り戻すのに効果があるので、図々しいお願いだが一手間かけていただければ感謝感激である。
Thanks in advance.
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コメント
本当に、なぜか、毎年、
しっかり見てしまうんですよ。
不思議なもので。
投稿: るー | 2016年12月 9日 12:48
るー さん:
ありがとうございます。
本当に嬉しいです!
投稿: tak | 2016年12月 9日 13:14
なんか、クリスマスキャロルみたいなものですね。口ずさめるくらい覚えているのに、しみじみする。
>この世で本当に大切なのは、「目に見えないもの」 である。
ここが実にいいです。『星の王子様』に通じるものがありますが、毎年心を打たれます。いや、年齢ゆえか、年々……(笑)
投稿: 山辺響 | 2016年12月 9日 17:12
山辺響 さん:
嬉しいコメント、ありがとうございます。
私がたった一つ世の中に貢献していることがあるとしたら、この記事を書いたことかも ^^;)
投稿: tak | 2016年12月 9日 18:44