これから我慢の 4年間
ドナルド・トランプが米国大統領に就任して、「世界は 4年間の我慢を強いられる」と思っていた矢先、ローマン・カソリックのフランシスコ教皇が、国境に壁や鉄条網を張り巡らせるという政策を批判する声明を発表した。内容的にはポピュリズム批判そのものである。(参照)
世界史は 「21世紀の初めの世界は、グローバリズムへの反動でポピュリズム台頭に直面した」と、振り返ることになるだろう。問題はトランプ大統領の 4年間を世界がどう捉えるかだ。
フランシスコ教皇は「ヒトラーは指導者の座を盗んだのではない。彼はドイツ国民によって選ばれ、そしてドイツ国民を破滅させた」と語った。米国民の半数が今後の 4年間でトランプを選んだことを後悔することになれば、破滅からは免れる。
しかしそれだけではない。米国の残りの半数も、民主党候補としてヒラリー・クリントンを選んでしまったことを後悔しなければならないだろう。どちらも安易に流されすぎてしまったのだ。他に人がいなかったわけじゃあるまいし。
まあ、とにかく、我慢し続ける 4年間というのは長いだろうなあ。間違ってもさらに 4年間なんてことにならないように祈りたい。というわけで、今日はこれでおしまい。
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