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2017年2月26日

茨城県内の圏央道が全部開通

本日明け方に圏央道 (首都圏中央連絡自動車道) の、茨城県内に残されていた不通区間、境古河 IC - つくば中央 IC 間が開通して、常磐道が中央自動車道、東名自動車道とつながった。つくば地域に居住する私にとっては、都心を抜けて山梨県や神奈川県以西に行くのがやたら億劫に感じられていたが、これからはかなり楽になるだろう。

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これまでも関越道に乗るのは、案外抵抗がなかった。常磐道を都心方面に行き、三郷から外環道に入って、練馬の大泉 JCT 経由で行けたからだ。しかし中央道、東名高速に乗るには、練馬から一般道 (環八) に降りるか、外環道の美女木から首都高に入らなければならない。どちらにしても延々と渋滞するので、ものすごく気が重かったのである。

何の用があるわけでもなく、ただ通過するだけの都心で渋滞に巻き込まれるのは、本当にばかばかしい気がしていた。これからは都心の渋滞を気にすることなく西に行けるというだけで、気分が軽くなる。

クルマで中央道、東名高速を通って西に行く機会は、年に 3〜4度ぐらいのもので、実際には鉄道を利用することの方が多いのだが、2人以上での移動だと、クルマの方が安く付くし小回りがきいたりする。だから、やはりこれはありがたい。

移動が短時間で済むだけでなく、渋滞による排気ガスの減少で、少しは空気もきれいになるだろう。ここまで来るのに、半世紀近くもの時間がかかった。本来ならもっと早く実現してもよかったと思うがなあ。

 

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