« 寒い冬ではあったらしいが | トップページ | 日本の退屈な授業じゃ、そりゃあ居眠りもするさ »

2017年3月14日

痛みのダブルパンチ

暑さ寒さも彼岸までと言い、その彼岸はまだなので、時々冷え込んだりするのも無理はない。今夜は北関東で雪になるかも知れないというほどの冷え込みだが、昨日に書いた通り、最近はちょっと寒さ強くなってしまっていて、周囲の人たちが寒がるほどには寒さを感じない。

170314

寒さは苦にならないものの、このところ、痛みのダブルパンチにひいひい言っている。

まずは 3〜4日前に庭に出る時に、思い切りサッシに挟んでしまった左手中指の爪だ。結構どす黒く内出血してしまい、まだズキズキと痛んでいる。挟んだ直後は、内出血した爪が確実に剥がれてしまうだろうと思っていたが、今のところはそうならずに済んでいる。しかしそのうちぱっかり剥がれてしまう可能性も、まだ残っている。

もう一つは、歯の痛みだ。虫歯で穴が開いているというわけでもないのに、右上奥歯のその奥が痛む。いや、痛むといっても普段は大したことはない。ただ何かの噛み合わせでカチンと当たると、猛烈に痛い。そしてもう一つ、暖かいものを食べるととたんにズキズキになる。

昨夜、カレーライスを食べたらいきなりズキズキと痛み出したので、驚いてしまった。冷たいものを食べて歯にしみるというのは子どもの頃に経験があるが、暖かいもので歯が痛むなんてことがあるとは、全然知らなかった。

ようやく歯科医の予約が取れて今日の夕方に治療に行ったら、歯の奥の神経のところに何かの拍子に細菌が入り、神経の一部をダメにしてしまったのだろうと診断された。どうせダメにするなら全部ダメにすればいいのだが、一部だけに止まるので、その部分にガスが溜まり、暖かいものを食べるとそのガスが膨張して、残った神経を圧迫するのだそうだ。

そのうち、横になっただけで痛みを感じて、寝られなくなるという。早めに治療に行ってよかった。歯の奥の神経を取ってもらって、仮の歯をかぶせてもらっているが、まだ安定していないので、体が温まると痛む可能性があると言われた。いや、そんなことを言われなくても今でも結構痛い。鎮痛剤を多めに処方してもらってはいるものの、そういうのって、あまり飲みたくないんだがなあ。

それにしても、普段のとりたててどこも痛くないという状態のありがたさが身にしみることである。

 

|

« 寒い冬ではあったらしいが | トップページ | 日本の退屈な授業じゃ、そりゃあ居眠りもするさ »

心と体」カテゴリの記事

コメント

どなたかも書いていらっしゃいましたが「朝起きて、どこも痛くないのはそうとう幸せなことだと思う」。
全くその通りですよね。歳いくと、こういう言葉に現実味を感じます。朝起きてどこも痛くない、そういう状態を出来るだけ長くキープしたいと思う今日この頃(笑)。

投稿: 萩原みずねっちーに | 2017年3月14日 23:55

お大事になさってください。

(と言うアタクシは、同じ指の深づめが回復せず…。)

投稿: 乙痴庵 | 2017年3月15日 13:11

萩原みずねっちーに さん:

>「朝起きて、どこも痛くないのはそうとう幸せなことだと思う」

まさにその通りと思います。

今日になって痛みは峠を越えたようです。ありがたいことです。

投稿: tak | 2017年3月15日 18:05

乙痴庵 さん:

深爪も下手すると痛みが長引きますよね。お大事に。

投稿: tak | 2017年3月15日 18:07

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 痛みのダブルパンチ:

« 寒い冬ではあったらしいが | トップページ | 日本の退屈な授業じゃ、そりゃあ居眠りもするさ »