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2017年6月 8日

白内障手術を受けることになった

先月 26日に書いた "「寄り目」って、できてフツーだったとは!" という記事で、私は目を寄せることができないので、近くのモノを見るのが苦手ということを書いた。これもまた「斜視」の一種なんだそうだ。

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で、このほど「斜視」の検査をしたところ、とりあえず白内障の手術をすることが先だろうということになった。10年以上前から眼科にかかると「白内障の兆候がありますが、まだ手術するほどではありません」と言われ続けてきたのだが、ついに「そろそろ手術する方がいいかも」となってしまったのである。

白内障手術にあたっては、その前に「手術前検査」というのを受けなければならないのだそうだ。私は今月末まではスケジュールが立て込んでいるので、月末に予約した。で、この手術を受けると、しばらく瞳孔が開きっぱなしみたいになるので、「付き添い」が必要なんだそうだ。

というわけで、なんだか情けない気がしてしまうが、月末に妻に付き添ってもらって眼科にかかることになったわけだ。そしてさらに、その後 3ヶ月以内に、本番の手術を受けることになる。

こんなことがあったので、周囲の知り合いに聞いてみると、なんと白内障手術経験者がゴロゴロいると知ったのである。年寄りくさい話だと思っていたが、早い人は 50代のうちに経験していて、「ちっとも大変な手術じゃないから、安心しろ」という。それに、手術すると感動的なほどモノがよく見えるようになるらしい。

何しろ私は今、目だけが年寄りじみてしまっていて、視界はぼやけるし、小さな字が読みにくいし、眩しさに極端に弱いしで、まさに「弱り目にたたり目」状態なのだ。眩しさに弱いのは、眼球の中のゴミのせいで、光が乱反射してわけがわからなくなってしまうのだそうだ。これが解消されるだけでも、私としてはありがたい。

手術本番は多分来月になり、手術後に改めて最適な眼鏡を誂えるのがいいだろうということだ。まあ、65歳の誕生日を迎えて「高齢者」の称号を得る夏本番ぐらいまでには、若い目玉を取り戻して少しはモノを見るのが楽になっていることを期待しよう。

 

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コメント

よわり目にたたり目の解消に向けて、一歩前進ですね。

ホント、白内障の手術は負担が少なくなったと聞きます。
ラジオの健康に関する情報番組で、眼科医が「今は手術の負担が少ないので、早めに対処してください。」と仰ってました。

アタクシの祖母は、手術(入院から一連)がメンドくさいからやらないと言う選択をして、結局そのまま逝きましたねぇ。

まずは、お大事になさってください。(って普段通りの日常生活ですよね)

投稿: 乙痴庵 | 2017年6月 8日 19:32

乙痴庵 さん:

入院は必要ないみたいで、その日のうちからモノは見えるみたいですよ。

念のため、このブログは前日に書いておこうかと思ってますが。

投稿: tak | 2017年6月 8日 19:37

あたしも右目は昔っから視力がよくないし、今は飛蚊症があるし直射日光下だとちょっとかすむんだけど、まぁ全体的に老化してるんで、このままのほうがバランスいいかもね。眼だけよくなってもね。車を運転して全国をまわったり、長時間PCに向かうtak先生ほどバリバリ仕事してないんで。
あのデヴィッド・ボウイさんなんか、若いころのストリートファイトで右目はほとんど視力がなかったみたいだけど、名曲をたくさん残したもんね!(比較対象が間違ってるやろ!)

投稿: 野兎ばばあ | 2017年6月 9日 23:05

野兎ばばあ さん:

まあ、「強がり、若ぶり」 だけなのかも知れませんが、「他は丈夫なんだから、目もよくなりたい!」 なんて思ってます。
(正直なところ、本当に苦労してるし ^^;)

投稿: tak | 2017年6月10日 13:17

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