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2017年6月 4日

セルフのガソリンスタンドで、給油キャップの忘れ物

Livedoor News に「【注意】引火の可能性も! 意外に多いセルフスタンドでの給油キャップ締め忘れ」と報じられている。のっけから「おっちょこちょいなドライバーは各地にいるようで、どこのセルフスタンドでも、大抵複数個の忘れ物の給油キャップを保管しているとのこと!」とある。

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つい「おっちょこちょいで、悪うござんしたね!」と言いたくなってしまったのは、私自身も給油キャップを置き忘れてしまったことがあるからだ。「確か、ブログに書いたことがあったなあ」と検索してみたら、それは 9年近く前のことだった(参照)。

70〜80Km ぐらい離れたところにあるセルフのスタンドに置き忘れてしまったので、ディーラーに頼んでスペアのキャップを取り寄せてもらった。ところが間が悪いというか、いいというか、その日のうちにそのスタンドの近くまで行かなければならない用事ができて、ついでに立ち寄ってみたら、私の忘れたキャップがちゃんと保管してあったというお粗末である。

「キャップの忘れ物はなかったか?」と訪ねると、ちょっとした箱を持ってきてくれて、「この中のどれですか?」と言う。なんと 30個ぐらいの給油キャップの忘れ物が、ゴロゴロ保管してあったのだ。おっちょこちょいは私だけじゃないのだね。

私のクルマはあれから代替わりして、上の写真のように給油キャップが紐付きで車体から離れないようになった。これならいくらおっちょこちょいでも、そのままキャップをぶら下げて走り出すなんてことはあるまい。たとえ走り出したとしても、キャップが車体にぶつかる音で、気付かないはずがない。

 

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