余計なことを言って必要なことをしない政治家
例の豊田真由子議員の「暴言・暴行」に関して、元官房長官の河村健夫氏が「かわいそうだ。男性の衆院議員なら、あんなのはいっぱいいる。気持ちは分かる」と発言し、その後で自身の Facebook で「発言を取り消しさせていただきます」とコメントした。(参照)
この河村氏に限らず、とにかく政治家というのは、余計なことを言いたがる人種のようで、よっぽど因業な商売なのだと思ってしまう。こういうこと、官僚だったら口が裂けても言わない。また普通のビジネスマンでもかなり四方八方に気を使って、不用意なことを言わないように気をつけるものだが、政治家という商売はそういう感覚が育たないようなのだね。
いずれにしても、政治家にはあの手の暴言を吐き、 暴行に及ぶ輩がいくらでもいて、それは当たり前のことであり、たまたま録音を週刊誌に持ち込まれた豊田氏は不運であるという見解のようなのだから、この国も行く末を案じてしまうよね。まあ、ビジネスの世界にも暴力的な上司がいないわけじゃないけど。
とはいえビジネスの世界では、内向きに理不尽なことをしても、外向きにはなんとか取り繕うという空気がある。豊田氏はまさにそんな感じだったようだが、河村氏は外向きにまで余計なことを言っちゃうのだから、ある意味、豊田氏以下である。
それに、発言撤回に使った河村氏の Facebook をみて、そのカバー写真の残念さに笑ってしまった。PC で見ると、写真をクリックすれば完全に表示されるが、何もしなければ上の写真のように、自分の顔が半分切れたまま表示される。(スマホだと、iPhone の Safari でなら完全に表示されるが)
設定画面で写真の位置関係を修正すれば、ちゃんと表示されるのだが、これ、自分で見て気にならないのかなあ。余計なことは言いたがっても、当たり前のことをするノウハウは、しっかり欠如しているようなのだね。お気の毒なことである。
あるいは河村氏は Facebook の更新なんて秘書に任せっぱなしで、自分のページを PC で見たことなんんかないのかもしれない。そうだとしたら、こんな表示になっているのを自分でも知らずにいて、ある日気付いた時点で、「顔が半分切れた表示なんかにしやがって、これ以上俺の評判を落とすな!」と、秘書をどつきまくるのな。
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コメント
暴力暴言を働いた人物に同情しちゃったみたいなことが言い訳がましく未だに書いてありますね。
とんでもないおっさんですね。
”飛翔”の飛の字の書き順も違うし。
問題のオバサンは ”私の評判をこれ以上落とすな” と絶叫してますが、評判悪いのを知ってたんだ。笑ってしまいました。
投稿: ハマッコー | 2017年6月25日 02:40
ハマッコー さん:
>問題のオバサンは ”私の評判をこれ以上落とすな” と絶叫してますが、評判悪いのを知ってたんだ。笑ってしまいました。
知ってはいたけど、適切な対処ができなかったんですね。やっぱりビョーキです。
投稿: tak | 2017年6月25日 09:44
どうして、一概こんな感じの人に、1票を投じてしまったんだろう。
(選挙区違うから他人事ですが、当選挙区の選出議員も似た様なものなら、当地域の支持者に嫌悪感を持たざるを得ない。)
(これ以上はコメントでは済まなくなるので、これにて。)
投稿: 乙痴庵 | 2017年6月26日 12:09
乙痴庵 さん:
政治家諸氏の人格的なことについては、元々あまり期待していませんでしたが、「いくら何でもねえ」 と言いたくなるお話で、やっぱりがっかりですね。
投稿: tak | 2017年6月26日 22:37