ジョナサンの「ヘルシー日替わり和膳」がありがたい
近頃はなるべく(「絶対に」 というわけではない)肉を食わないようにしているので、出張や仕事先で外食する時に、選択の余地がものすごく狭くなっている。いくら手軽だからといって、牛丼やとんかつ定食は避けざるを得ないし、ラーメンも好きなのだが、大抵チャーシューが入ってるので、できるだけ避ける。
そうなると、いつも寿司や刺身ばかり食うわけにもいかないので、自然にそばやうどんになってしまいがちだ。麺類は大好きだからいいのだが、ご飯ものを食いたい時などは、親子丼やさば味噌定食みたいなものがスタンダードになる。あるいは「たらこスパゲティ」などという変化技か。
とくに地方都市などで幹線道路沿いの「丸亀製麺」以外にはファミレスしか選択肢がないような場合は、「どうして最近の日本の外食メニューは、こんなに肉ばっかりなんだ?」と嘆きたくなる。どんなファミレスも、メニューの中心はステーキとハンバーグなのだ。私はステーキは 10年以上、ハンバーグに至っては 30年以上食ったことがないのに。
ちなみに 10年前に「しゃぶしゃぶ」に嫌々ながら付き合わされた時のことを書いた記事がある(参照)。この頃から徐々に肉食を避けるようになっていたので、最高級の牛肉もまったく嬉しくなかったし、近頃ではほとんど口にしなくなった。
そして今日、東京町田の「ジョナサン」というファミレスで昼食を取った時、「ヘルシー日替わり和膳」というメニューがあると知った(参照)。3種類の定食 (「さば塩さっぱりおろし」「とうふハンバーグ野菜あんかけ」「鶏つくねてりやきソース」)が日替わりで提供され、今日のメニューは「とうふハンバーグ野菜あんかけ」で、さっぱりして悪くなかった。
今日が 3番目の「鶏つくね云々」の日でなくて幸いだったが、最悪、牛か豚でなく鶏ならギリギリ許すことにしているので、何とか OK である。これから仕事先で昼食を食べる時には、ジョナサンがある土地なら迷わずに済む。iPhone で検索すればすぐに探せるからありがたい。
ジョナサンがなかったら、仕方がない。蕎麦か、たらこスパゲティである。
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 回転寿司では、ほとんど「スシロー」一択の私(2024.11.16)
- ラーメン屋店主の「腕組み」を巡る冒険(2024.08.10)
- 「お好み焼き」がパリでも人気というのだが(2024.08.03)
- 「がっこ」が美味しそうでたまらない(2024.07.23)
- 本場のエスプレッソというもの(2024.07.21)
コメント