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2018年1月22日

思っていたより本格的な雪になってしまった

22日午後 5時を過ぎたところ。つくばの地にもしんしんと雪が降っている。裏の川も、水面以外は土手も中州も真っ白だ。正直なところ、思っていたよりも降り方が激しい。日付が変わって午前 3時頃までは降り続くらしいので、夜が明けた頃にはもっと積もっているだろう。

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明日はクルマで出かける用があるのだが、果たして大丈夫かなあ。今年はちょっと天気を甘く見ていて、スタッドレス・タイヤにも履き替えていないし。

こんな時にちょっと頼りになるのが、自分のブログだ。ニュースでは「4年前の大雪の時と似た状況」なんて言っているので、遡ってみよう。私は「和歌ログ」で 14年も前から毎日写真付きで歌を詠んでいるので、どんな様子だったかわかる。

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というわけで、平成 26年 2月 4日の「和歌ログ」をみると、添えられた写真はこんな具合である。

日が暮れかけた時分に家に戻って撮った写真のようで、今日のよりだいぶ暗いが、やはり土手は真っ白に雪に覆われている。階段の踊り場から撮った今日の写真とは角度も違うのでなかなか見分けにくいが、積もり方としては、ほとんど同じ位なのかなあ。

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そしてその翌日はどうなったのかというと、こんな具合で、既にだいぶ解けてしまっている。4年前は、翌日が上天気だったので、雪解けがあっという間に進んだようで、今回も明日はよく晴れるという予報だ。ということは、朝のうちに慎重にでかければ、案外大丈夫かも知れない。

ただ、4年前はどのくらい夜が更けるまで降り続いたのかという記録が手元にない。今回は夜半過ぎまで降るというから、こんなにあっという間に解けてしまうことはないかもしれない。判断が難しいところである。まあ、結局のところは、文字通り運を天に任せるしかないのだろうね。

いずれにしても「和歌ログ」は我ながら酔狂なブログと思いながら続けてきたのだが、ひょんなところで少しは役に立つとわかって驚いた。何事も長く続けさえすれば、それなりの存在意義をもってしまうものである。

 

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