春の日射しを味わっている
立春が過ぎても日本のあちこちで寒さが続いているが、ここ関東は、日のあるうちは少しは温かい陽気になりかけている。北陸の大雪に難儀している方々には気の毒だが、ここ、筑波の里は何となくいい気持ちだ。
上の写真は、裏の川に集まる鳥たちである。明るい日射しを反射する川に降り立ち、川底の虫を啄んでいる。この 2〜3日は、夜明け前の最低気温も零度となって、マイナスの付く気温ではなくなった。来週あたりからまた寒波が復活すると言われているが、今のところは少しはしのぎやすい。
再来週は北海道に仕事で行くことになるので、今のうちに早春の温かさを味わっておこうと思う。今日のことろはこれにて。
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コメント
鳥さんたちの脚は、体とは別の熱代謝を持っているらしく、冷たい水に脚を突っ込んでも耐えられるらしいですが、こんな声が聞こえてきそうですね「もうあんまり寒くないねぇ」「こっちに川虫がたくさんいるよ」「あっほんとだ!うれしい!」「もう少し上流のほうに行ってみようよ」「うん!」
いやぁ、春は近いっすな(^-^)(^-^)(^-^)(^-^)o。
投稿: のうさぎちゃん | 2018年2月10日 21:13
水鳥が動くと言うことは、寒流下の川虫も動き始めたってことですねぇ。(のうさぎちゃんさんに乗っかって)
春だねぇ。
日本人的な感覚ですかね。
暑かろうが寒かろうが、平静を装いたい。
あたしゃね、社用車や古い石油ストーブや水道管で、「クッソ冬」における残念な出来事を経験させていただいております。
投稿: 乙痴庵 | 2018年2月11日 10:18
のうさぎちゃん さん:
そうそう、まさにそんな感じの鳥たちでした。ちょっとした鳥の通訳ができますね (^o^)
投稿: tak | 2018年2月11日 21:35
乙痴庵 さん:
寒そうですね。
先日大阪に行ったとき、新幹線の車窓は名古屋から先、京都のちょっと手前まで、ずっと 「雪国」 でした。関ヶ原付近が雪というのは何度も見ましたが、あんなのは初めてです。
投稿: tak | 2018年2月11日 21:37