1月に 3度も蜂に刺されたら、無事では済まないようだ
一昨日の「今月は 3度も蜂に刺されてしまった」という記事で、「どういうわけなのか、それほど腫れ上がっていない。もしかしたら、先日刺された時に耐性ができてしまったのだろうか」なんて書いてしまったが、やっぱり 1月に 3度も刺されると、さすがに無事には済まないようだ。
刺された直後は、特有の痛みがあるだけで特段の変化はなかったのだが、かなり体力を消耗したみたいで、その夜は早めにベッドに入った。ベッドの中では刺された右腕に痛痒い感じが続き、翌朝目を覚ますと、驚くほど腫れていた。「左右の腕の太さが、明らかに違いますよ」と言われたほどである。
今日になって腫れは引いたが、痛痒さはまだ残っている。刺された日の午後からいつにない疲労を感じていて、ネットで調べたところ、やはり蜂に刺されたことと無関係ではないようだ。「熊本シロアリ駆除.com」という会社のサイトの「ハチに刺された時の症状と正しい応急処置」というページを見ると、「危険なアレルギー反応」がいろいろ書いてある。
その中で「息がしにくい」「ぐったりする」という項目があり、どうやらこれが当てはまるようなのだ。呼吸困難というほどではないが、息苦しい感覚はあり、さらに「ぐったり」というのはモロに当てはまる。これらは猛烈な暑さのせいだとばかり思っていたが、それだけでは説明がつかない気がする。
このページには「意識がもうろうとしている」とか 「めまい、しびれ、痙攣」などという項目もあり、私の場合はそこまではいかないものの、はやり蜂にさされるというのはそんなに生やさしいことではないようなのだ。とくに刺された現場には水道もなにもなく、洗ったり冷やしたりという応急処置ができなかったというのも大きいだろう。
「蜂に刺されたら口で毒を吸い出す」という応急処置が必要と言われるが、これは必ずしも正しくないと、複数のページに書かれている。吸い出した毒が口から吸収されてしまうことの方が危険だというのである。これは全然知らなかった。
さらに、刺されたのはアシナガバチで、これはスズメバチほど大したことはないと思っていたが、ハチの毒としてはアシナガバチの方が強いぐらいのものだというのである。スズメバチは獰猛な性格が問題で、アシナガバチはおとなしい性格ではあるものの、毒は強いのだそうだ。これも全然知らなかった。
今日になって症状はかなり改善したので、医者にかかる必要はなさそうだが、これからはそんなにたやすく蜂にさされないように注意しようと思う。
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