私が e スポーツのオリンピック種目化に反対する理由
「e スポーツ」がオリンピック種目として採用されることに関して、賛成・反対の論議が盛んになっている(参照)。昨日だったか一昨日だったか、ちらっと見たテレビ番組でもタレントやスポーツ選手がそれぞれの意見を述べていた。
驚いたのは、何とかいう元プロ野球選手が「反対」を表明していたことである。彼が反対なのは、「そもそもその言葉、今日初めて知ったし、そんなのスポーツじゃない」からだという。今日初めて知ったことについて、テレビで賛成だの反対だの、よく言えるものだと啞然とした。
こうした、いわば「好きか/嫌いか」だけで物事を判断するタイプというのは、飲み会では楽しいだろうが、議論の場にはいて欲しくない。真摯な態度としては、「知ったばかりのことなので、現時点では賛成か反対かを表明できない」と言うべきだったろう。自分の好き嫌いは、脇に置いといて。
で、私の意見を述べるとすれば「反対」である。その理由は「e スポーツがオリンピック種目としてふさわしくない」というようなことではなく、オリンピックはこれ以上際限なく種目を増やし続けるべきではないということだ。それには「貴金属の確保」という問題も含まれる。
これ以上「いいわ、いいわ」で種目を増やし続けたら際限がない。幸いなことに e スポーツは、これまでのコンベンショナル・スポーツとは明確に一線が引けるから、オリンピックとは別の次元のものとして、勝手に発展すればいいと思う。自動車レース(F1、ラリーなど)はずっとその路線で独自のステイタスを作り上げているし、e スポーツもその方向性でいけるはずだ。
貴金属の確保という問題に関しては、2020年の東京オリンピックでも、銀の確保の見通しがまだ立っていないと報じられている(参照)。銀は金メダルの地金(金メダルは、銀にメッキしたもの)としても使われるので、桁違いの量が必要になるのだ。この上まだ種目が増え続けたら、資源の確保にも関わる問題になりかねない。
いずれにしても、昨今のオリンピックの過度の商業主義化は、規模の拡大によって必然的にもたらされたものだ。規模をさらに拡大し続け、さらに e スポーツなんかが加わったりしたら、どんなにケバいものになるか想像もつかない。
あるいは、オリンピックがとてつもなく大規模でケバケバしいものになりすぎて、制御不能に陥り、自滅してしまうのを待つという手もあるかもしれないけど、そこに至るまでのプロセスが鬱陶しすぎる。
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コメント
私もeスポーツのオリンピック種目化に反対ですが、理由はちょっと違います。
銀の不足の件は、別に鉄に金メッキでもいいじゃん、と思っています。そんなことで選手の名誉は価値を減じない、と。
反対の理由は、競技内容がいち企業のゲーム作品に過ぎないからです。
たとえばシューティングのジャンルでPUBGを競技として採用したとします。
でもそれがいつまで続くか全く不明ですよね。
会社が倒産するかもしれないし、利益が見込めなくなればサービスを終了します。
ゲームは日進月歩で新作が出るわけで、PUBGにしても4年もたてばただの古臭いゲームです。
4年ごとどころか毎年の世界選手権ごとにゲームが変わってもおかしくありません。
これはスポーツ競技とは言えないと思うんですよね。
種目数については、逆に開催しやすく世界に広まっている競技はもっと採用してもいいと思っています。
実は今回のアジア大会で、カバディをじっくり見たんです。
カバディはオリンピック種目ではなく、また日本では「カバディ」と発声し続ける部分が誇張されて「オモシロスポーツ」扱いです。
しかしルールを覚え、世界トップレベルの試合をいくつか見ると、実に面白い。
ルールがわかりやすいうえ、戦術は奥深く、選手の身体能力に驚嘆し、観戦していてエンタテインメントとしても魅力十分です。
そしてバレーボールほどのコートにラインを引けばほかに一切の道具が不要で、少人数でもやりやすく、カバディの発声もストップウォッチが無い中で時間制限を作る工夫とも取れます。
映像を視聴者に届ける手段が非常に増えた現代なら、こういうスポーツはもっと採用して楽しませてほしいです。
逆に野球などはもっとも不向きです。
あれほどルールが複雑で道具が必要で初心者が始めにくく、競技国が限られ球場に費用がかかるスポーツはほかに無いです。
投稿: らむね | 2018年9月 8日 20:39
らむね さん:
う〜ん、カバディ が世界に広まったスポーツと言えますかねえ。これから広めればいいのかもしれませんが。
野球が不向きということには、もろに賛成です。あれは、スペクテータースポーツとしてもつまらないです。
メダルの材質に関しては、金、銀、銅の全てのメダルの地金を鉄にしてしまうのでないと、銀メダルの方の価値の方が高くなってしまいます。
本当に重要なのは 「名誉」 ですが、やはりそれなりに 「物としての価値」 も伴ってもらいたいと思うのは人情ですから。
ゲームに関しては、ゲームの世界の選手権大会などでは、その時々の主流のゲームでやればいいと思ってます。ゲームってそんなものだし、過去の記録との比較という点でも、別にこだわらなければいいかと。
水泳の記録などでも、水着の材質や作りなどの飛躍的進化で、過去の記録との比較はあまり意味がなくなっていますし。
投稿: tak | 2018年9月 8日 22:50
カバディは今は南アジア~東南アジア中心みたいですね。でも広めやすいってところが良いかなと思うんです。
メダルは、そう、全部鉄でも良いと思ってるんですよ。
そりゃ金属に余裕があればいいんですけど、金メダルだって純金から銀に変わってきたんじゃないですかね?
最高権威であるIOCが鉄って決めてしまえば、あとは右に倣えで当たり前になりますよ、きっと。
世界選手権は、ああちょっと言葉足らずでした。
私は世界選手権を「オリンピックに準じる公式な毎年やる大会」という意味で出しまして、そこには(道具の進歩はあるにせよ)毎年変わらない競技内容があってしかるべき、と考えたんです。
それすら困難な、毎年ゲーム”商品”が変わるようなeスポーツはやはり競技と言えないと思いまして、企業や企業連合がその時々に応じて開催する「民間エンタメ大会」くらいが丁度よいのかと思ったのです。
だいたい、こんなものが正式種目になったら、勉強やらずにゲームばっかしやってる中毒子供に、格好の言い訳を与えてしまうだけです(と塾講師の叫びですw)。
投稿: らむね | 2018年9月 9日 00:37
らむね さん:
カバディはやる気さえあれば広めやすいでしょうけど、実際問題として広まるかなあ ^^;)
メダルを全部鉄にメッキするスタイルにするのは、「〇〇年を境に、メダルの価値が暴落」 みたいな話になって、反対論も強そうな気がします。まあ、部外者にとってはどうでもいい話ですけど。
いずれにしても e スポーツ はコンベンショナル・スポーツとは性格が違いすぎるので、オリンピックには馴染みにくいでしょうね。
そんなものを採用したら、オリンピックがますます商業主義イベントになってしまいます。
投稿: tak | 2018年9月 9日 11:48
ああもう、すみません愚痴らせてください!
ヤフコメでストローマンと無益な議論するのと比べて、tak様とのやり取りの何と楽しいことか!!
私が妙齢で美麗な女性であったら、抱○て下さい!と言いたいところですww
でもカバディ本当に面白いので、おススメです。
漫画「灼熱のカバディ」からのyoutubeで国際大会視聴、がベストです。
takさんのページを訪れる多くのインテリジェンスな皆さんも是非!!
投稿: らむね | 2018年9月 9日 21:04
らむね さん:
抱○ません (^o^)
カバディ、YouTubeで何本か見てみました。ハマるとハマりそうというのは理解できました。格闘技っぽさもあるし。
投稿: tak | 2018年9月 9日 22:05
オリンピックに対して強い思い入れがないのですが、eスポーツをオリンピック種目化にというのはモヤモヤします。
ビデオゲームはなんのゲームにしても仮想世界の中のことだから、バーチャルピック?のようなものをIOCが作ったらいいんじゃないかと思います。いつか現実世界と仮想世界が完全に一つになる時代が来るかもしれないし、バーチャルピックのようなもので仮想世界について理解していく良い機会になるのではないでしょうか。最近流行りのゲームの世界大会は興味のない人には無関係ですけど、オリンピックと繋げることで層が厚くなること間違いなしですね。(ビデオゲームに対する子供の姿勢は親の教育次第なんて身も蓋もないことを言いたくなるのですが・・・昨今のyoutuber人気もしかり。)
ちなみにeスポーツはそもそもスポーツと呼んでいいのか?という議論がありますけど、仮想の中ではスポーツなのだからスポーツに相応しいかどうかなんてもう見方の問題ですよねえ。スポーツは画面の中で行われているが、そのボタン操作自体はスポーツではない。ボタンの電気信号の移動は勝負前のマラソンランナーのスタート地点への移動と同質である。その観念ではダメなのでしょうか。
パラリンピックは科学技術の面をもっと見せて欲しいなぁ。
オリンピックは人間の肉体について、パラリンピックは人間の肉体を科学的に進化発展させる技術について、バーチャルピックは仮想世界について・・・と分かりやすくするといいでしょうか。今のオリンピックはどの競技を種目にするかにしても取り散らかったように見えて、大会自体に対してどういう見方をしていいのか分からないです。商業主義になっても、目的は明確にして欲しいものです。
メダルについては、切り替えの第一段階として、オスカー像のように錫に切り替えて金銀メッキでもいいのではないでしょうか。takさんのいうメダルの実体価値に対する心理問題は解決できるような気もします。
***
話変わりますが・・・
ヤフコメは見ていると気持ち悪くはなりますが、ネット大衆の心理と自分自身の距離感を知るために時にはいい息抜きにはなりますね。思想や物事に対する自身の考え方に(無意識に)執着している人が多いのでしょうか、それとも昔も今も変わらずで、可視化されやすいだけなのか。。
ネットもテレビも社会の鏡と捉えていますが、物事って多様な人や立場が存在するからこそ複雑になるのだから、多面的な視点を持ったり切り替えたりする感覚を教育でなんとか出来ないものなのだろうか。
英知・真実・「本当に良いもの」は常に自分自身が見えている範囲の外側にあるのだと、疑念を持ち続ける、それを教えるだけでいいんじゃないでしょうか。客観的に考えているようでそれすらも実は主観の範囲内に過ぎないという。誹謗中傷や罵詈雑言は自然と減るのではという気がするのですが・・・
話を脱線させてすみません。
***
takさんのブログは自分の優位性をアピールするような書き方をしないので、いつも気持ちよく読んでいますm(_ _)m
コメントも読んでいるとtakさんの器の大きさのようなものを感じさせますし。
私はSNSなりネットに何かを書き込むことがなくて、でも時々ここでだけは何か無性に吐き出したいという衝動に駆られます。
今こうやって書いているのですが、自分自身の思考整理にもなっている気がします。。
昔は人は宇宙に何があるのかを見ていたのに、今はネットの中に何があるかでよねぇ。次はどんな世界が生まれるのかワクワクします(笑)
投稿: 沖縄県30代男 | 2018年9月10日 14:49
沖縄県30代男 さん:
e スポーツ、広い意味では十分にスポーツだと思います。元々 "Sport" には 「気晴らし」 とか 「楽しみ」 とかいう意味合いもあったので。
Active sports とは一線を画しますが、反射神経や瞬間的判断のよさを競うという意味では、近いモノがありますね。
ただ、本文にも書いたように、コンベンショナル・スポーツの祭典であるオリンピックに相応しいかといえば、やっぱり 「うぅむ」 となってしまいますね。
e スポーツは、コンベンショナル・スポーツとは別の次元で発展する方が、両方にとって得策だと思います。下手にオリンピックに組み入れられたりすると、コンベンショナルな手垢が付いてしまいそうです。
メダルの材質については、オリンピックの規模がさらに拡大したら、好むと好まざるとに関わらず、インフレさせざるを得ないと思います。錫にメッキというアイデアはいいですね。ただ、それをいつにするか、アスリートの 「モヤモヤ感」 をどう解決するかが問題でしょう。
最後になりますが、お褒めにあずかり、幸いです。ありがとうございます。
投稿: tak | 2018年9月10日 22:56
ここで発想の転換。
いっそのこと、オリンピックはすべてeスポーツということにしては如何か(The Elympic Games)。
2020東京五輪がもしすべてeスポーツだったら……酷暑を気にする必要もなく、観客は一部のパブリックビューイングを除いてたいていはネット観戦だから渋滞や混雑が発生する懸念もなく、遠方の国だとレイテンシの問題とかあるかもしれないからプレイヤーは来日するとしても、ホテルからアクセスすればいいから選手村や移動の必要もないし、国立競技場の建て替えで揉める必要もないし、大勢のボランティアも必要ないし、競技で使ったサーバ/データセンター/回線は会期が終れば別用途に使い回せばいいからせっかく作った競技施設が廃墟化する懸念もないし、メダルももちろんバーチャルなもので済むし、いい事ずくめではないでしょうか。
それでも、ロゴデザインの盗用問題は発生したかもしれませんが(笑)
投稿: 山辺響 | 2018年9月11日 10:40
コンベンショナル・スポーツが一般的な言葉として使われるものでなく各個人の捉え方次第なので、具体的に何なのかは私は模索を控えます。そのコンベンショナル・スポーツの対極にあるのがエクストリーム・スポーツというのはtakさんも同意見かなと仮定して話を進めると・・・
エクストリーム・スポーツについては、若者世代の人気の熱量が違いますよね。楽しそうだからでしょうか、若ければ若いほどそちらに注目しやすい。IOCとしても消費者を多く取り込むために、時代とともに派生したり発展した新スポーツを競技に組み込むのはごく自然の流れに見えます。
若い世代に広く支持される理解を得られないのならオリンピックは縮小させた方がいいでしょう。ただ、興行に比重を大きく置く現状では極めて困難で、組織も肥大化した中で縮小へと動く作用が働くかは全く想像できないですね。
スポーツでもオリンピックでもなにでも当てはまるのですが、発展したり派生したり、人によってはそれを進化と呼んだりして、あらゆる物事や現象は、有機的な生き物であるという認識を持って考える癖が私にはあります。
だからコンベンショナルというワードにひっかかるのです。コンベンショナルなものも初めはエクストリームな存在だったのではと。例えば、伝統の本来もつ性質は何なのか、しきたりとして受け継ぐべきか、欲求の変化に対して確固たる決意を持ち続けられるのか。有機物として生きていて変化に弱い人間が行う以上、伝統も徐々に(必要あらばダイナミックに)変化させるべきと思ってしまうんですね。。山辺響さんの『オリンピックはすべてeスポーツということに…』もあり得ることで、正当な民主主義のプロセスをとれるのであれば私もそうなっても構いません。オリンピック競技は何が最適とするかは、その時々の時代のニーズによるものでいいのではと思います。
私としては、なぜこの記事についてコメントするつもりになったのか、自己分析(自分の執着してるのは何か?)をするとオリンピックを手段として経済や社会構造を変えていこうという力があちこちで動いていることに違和感を抱いているからだと思います。
オリンピックに付随する経済活動のためにインフラ整備や法律も変えて社会全体に影響を与えるくらいですから、準備を大ごとにして本番ピークが短期間のことであれば、効果を最大値を高めるために開催期間を延ばしたら?なんて思ってしまうのです。だから大会を増やして(種目としてではなくて)バャーチャルピックのような別枠があってもいいのではという立場をとりました。
私は沖縄に住んでいて観光産業主導の現状に反対なので(商業主義でケバくなるというtakさんの感覚に似たものかもです)、もうどうしようもない事が拡大という形によって自然淘汰していくのであれば逆に拡大の速度を上げたほういいんじゃないかと考えるくらいで。実社会では面と向かって誰にも言えませんが、創造と破壊の繰り返しを望む危ない奴ですね(汗)
***
takさんの記事を私なりに簡潔に解釈すると・・・
資源が足りなくなりそうだから原因を減らす。
その原因はそもそも原理とはかけ離れた。
よって原因を減らそう。
***
こう書いてみると、人類にとって最善であれば競技を減らしたらいいのにと思います。
今、私の中では賛成か反対かという問題ではなくなってしまって、どちらでもいいから試してそのあとの結果を見てみたい、という楽観的思考になりました。
メダルをどうするかはアスリートとIOC間で早急に決めたらいいのと、競技を減らすのはオリンピック消費者(アスリート・企業・一般市民etc.)の間でどう折り合い付けるかですよね。。
結局のところそれがオリンピック話題の本流で議論になってないのと、情報分析できるほどの各要素も少ないときているので、私の思考はもう完全に行き詰ってしまいました(汗汗)
貴金属の確保問題って、実はそれほど深刻でもないかもですよ(しれーっと)
頭でっかちの発言ですので、このコメントにはスルー対応して頂いても構いません。
投稿: 沖縄県30代男 | 2018年9月11日 13:35
山辺響 さん:
スゴすぎる発想の転換!
ただ、切り捨てられたコンベンショナル・スポーツの勢力が、新たに "Colympic games" を立ち上げるのは確実でしょうけど (^o^)
投稿: tak | 2018年9月11日 17:30
沖縄県30代男 さん:
「コンベンショナル・スポーツ」 の 「コンベンショナル」 は、「e スポーツ」 との対比のために、「これまでの、従来の」 という、ごくフツーの意味で使っています。ですから正直なところ 「エクストリーム・スポーツ」と対比させるという発想はまったくありませんでした。
まあ、私は商業主義の行きすぎたオリンピックには興味が湧かず、つまるところどうでもいいので、商業主義が過剰になりすぎてさっさと自滅してもらう方が手っ取り早かったりするかもしれません。
それぞれの種目がそれぞれの世界選手権を地道にやればいいだけのことと思ったりしています。中央集権じゃなく、地方分権みたいなもので。
投稿: tak | 2018年9月11日 17:37
そういえば本題とはちょっと外れますが、エレクトロニック・スポーツではあるけど競技の場は仮想空間ではない、けっこう面白いなと思う競技があります。オリンピック云々はともかくとして、けっこう注目しています。
Drone Champions League
https://www.youtube.com/user/tomslai5
シャンゼリゼ大通り、採石場跡、闘牛場、万里の長城など、いろんな名所旧跡を舞台にドローン競争をやっている。東京だったら、渋谷駅の地下とかでやってほしい(笑)
投稿: 山辺響 | 2018年9月11日 18:53
山辺響 さん:
これはかなりリアルかつエキサイティングですね。
関門トンネルの中に障害物をつくって、外部からドローンをコントロールしつつ、下関側から門司側に抜ける速さを競ったりしても面白そう。(しかしこれは、電波が届かないかな ^^;)
投稿: tak | 2018年9月11日 22:38
文化財保護の面で完全アウトですが。
京都や奈良の国宝や重文の建物をチェックポイントにして、ドローンレース。
カメラ付きで、迫力の古都観光ってビジュアルなんて、見てみたい!(なにを呑気な…)
投稿: 乙痴庵 | 2018年9月12日 10:22
乙痴庵 さん:
文化財にぶつかってクラッシュしたりしたらエラいことですので、ものすごく慎重なフライトになるでしょうね (^o^)
投稿: tak | 2018年9月12日 18:52
三十三間堂のなか、仏像の合間を縫ってドローンがかっ飛んでいけばすごい映像になりそうですが……ダメでしょうね(笑)
投稿: 山辺響 | 2018年9月13日 13:20
山辺響 さん:
三十三間堂に並ぶ仏像の間隔では、ドローンがスラロームするのは無理ですよ。蠅でもぶつかりそう ^^;)
投稿: tak | 2018年9月13日 23:17