茨城県は 2日連続の猛烈な雷雨
茨城県は昨日に続いて、午後に猛烈な雷雨に見舞われている。下の写真は昨日の「和歌ログ」にも使った(参照)ものだが、午後 4時過ぎの、普段ならまだ明るくて見通しもいい時間帯に、クルマのライトを点け、ワイパーをフル回転させて運転した時のものだ。
近所の奥さんがこの時間帯にスーパーに買い物に出かけていて、あまりの豪雨の恐ろしさに店のすぐ前の駐車場に停めた自分のクルマに戻ることができず、1時間近くも店内をウロウロしたと言っていた。その気持ちよくわかる。私もこの時間帯には、クルマのドアを開けて外に出ようなんて発想すらできなかった。
私の地元ではこの時、落雷で 300軒が停電したといい、この時の雨量が、1時間で 50mm というレベルだったそうである。ちなみに今年の夏は各地で「1時間に 100mm を超える」という雨量が観測されたというが、現場にいたらどんなにすごい雨だったか、想像を絶する。
既に何度も書いたことだが、近頃の天気は極端すぎる。この夏は 40度を超える気温が何度も記録されたし、雨も降らないと言ったら水不足になるまで降らず、降ると言ったら水害になるまで降る。「ほどよいお天気」というのが少なくなってしまった。
来週の 5日頃には、「猛烈な」レベルに発達した台風 21号が上陸しそうだという。実は私は、5日に仕事で九州に移動しなければならず、台風の影響で飛行機が飛ばなかったりしたら一大事なので、念のために早めに新幹線を予約した。東海道新幹線と九州新幹線を乗り継ぎ、8時間以上もかけて移動することになる。
仕事本番の 6日には、「台風一過」で天気の心配はないだろうから、無事に仕事を終えたら飛行機で帰って来ようと思っているが、前日の移動は「じっとガマン」ということになるのだろうなあ。
| 固定リンク
「自然・環境」カテゴリの記事
- 「何が立秋だよ!」と言いたくなってしまう(2022.08.08)
- 山形県では洪水被害が出ているようだ(2022.08.04)
- この夏は、暑さが極端すぎる(2022.07.30)
- 45度なんて、風呂でもアツ過ぎて耐えられない(2022.07.28)
- 来週になれば、猛暑が少し収まりそうだが(2022.06.30)
コメント