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2018年10月21日

雪を戴いた富士の姿

今日、甲府方面から中央本線で帰宅する途中、綺麗に冠雪した富士山の姿が見えた。何だかんだ言っても、やっぱり富士山は雪を戴いた姿が一番美しい。

181021

 

東海道新幹線に乗っても、天候に恵まれれば綺麗な富士山が見られる。一番見事なのは、三島付近を通過している時に見える姿だ。ただ、夏の間の雪のない富士山は、いくら見事に見えたとしても、やはり「最高の眺め」とは言えない。やはり富士山には雪がなければならない。

昨日、中央本線から見えた富士山は、雪は戴いているものの、上の方の 30% ぐらいの部分なのではなかろうか。頭の辺りがちょこんと見えている程度なので、残念ながらやっぱり「最高の眺め」ではない。

ただ、三島方面からの眺めは南斜面になるので、これほど見事な冠雪ではなかったかもしれず、頭のあたりがちょこちょこっと白くなっているだけだったという可能性もある。さらにあの辺りは手前に工場の煙突が林立しているのが興醒めだし、どこから眺めるのが一番なのか、難しい議論になる。

一節には、1000円札の裏側に描かれている富士山が一番見事だと言われていて、これは「中ノ倉峠展望地」という所からの眺めらしく、本栖湖の近くにあるらしい。私はそこには行ったことがないが、確かに富士山は北の方から眺める方が、ずっと迫力がある気がする。

いずれにしても、人それぞれに ”My best Fuji" というのがあるのかも知れない。何しろ、かなり遠くからでも見える山で、我がつくば周辺からもしっかり見えるので、本当にいろいろな見え方がある。

 

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