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2018年10月23日

自分のパスワードが記されたスパム・メール

不意に届いたスパムメールのタイトルに、自分が実際に使っているパスワードが記載されていて、ビットコインを遅れなんて脅迫的内容だったりしたら、かなり気持ち悪い。JPCERT/CC は、実際にそのようなスパムを確認したとして、注意を呼びかけている (参照)。

181023

実は私の知り合いにもこのスパム・メール (英文) が届いて、かなり焦ったようだ。英語が苦手だったりしたら、「一体何だろう?」 なんてことで、そのまま済んでしまったかもしれないが、彼は英語ペラペラなもので、一気にざっと読めてしまい、"Oh, my God!" ってなことになったらしい。それで自分で必死に調べて、上に紹介したページに辿り着いたわけだ。

対策としては、要するに相手の要求するままにビットコインなんて送っちゃいけないってことと、自分のアカウントに不審なログインがないかを確認すること、そしてパスワードを安全なものに変更することだ。

それにしても、パスワードが外部に漏れてしまうってことは、案外あり得ることなのだね。困ったものだ。定期的にパスワードを変えるという対策は、実際に必要なのだと実感する話である。

 

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コメント

ぼくのアップルIDのメールには、最近アップルを騙ったスパムが入ってきます。
アカウントうんぬん書いてあるので、一瞬「本物?スパム?」と迷ってしまいます。
にぽんご変だからすぐわかるんですけれどね…。
(´・ω・`)

投稿: ひろゆき王子 | 2018年10月24日 21:47

ひろゆき王子 さん:

敵もいろいろ考えてるんですなあ。考えが足りないようだけど (^o^)

投稿: tak | 2018年10月25日 00:48

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