名古屋の朝日新聞(らしい)から、しょっちゅう勧誘電話がくる
昨年末の「固定電話には、アヤシい営業電話しかかかってこない」という記事で書いたように、我が家の固定電話は常時「留守電設定」で、しかも 1度呼び出し音が鳴っただけですぐに留守電応答に切り替わる。さらに呼び出し音のボリュームも「ゼロ」にしてある。
つまり我が家では固定電話にかかってきても呼び出し音が鳴らないので、気付くことすらない。しかも間髪置かずに留守電応答に切り替わってしまうという、まことに愛想なしの設定にしてあるのだ。最近はすべてケータイで用が済むので、固定電話に出ることはほとんどない。
この設定にして 1年近く経つが、電話機の「留守」という赤いランプがほとんど毎日点滅して、着信と留守電メッセージがあることを示している。で、一応再生してみるのだが、意味のあるメッセージが残っていたのは、たった 1度だけで、その他はすべてすぐに電話が切られてしまっている。
たった 1度の「意味のあるメッセージ」というのは、「〇〇です。ケータイにかけ直させていただきます」というもので、この人物からはすぐケータイにかかってきたので、それで用が済んだ。だからこれも厳密にい言えば「意味のあるメッセージ」とは言えない。
要するに「我が家の固定電話にかかってくるのは 100%無意味な電話」で、もっと言えば。「99.5%ぐらいは迷惑電話か勧誘電話」と考えて間違いないということだ。こんなものに一々受話器をとって応答していたら、身が持たない。
ちなみにここ何ヶ月か、受信履歴に頻繁に 「052-209-****」 という番号が表示されており、留守電メッセージを再生しても、一言も残されていない。あまり何度もかかっているのでさすがに気味が悪くなり、インターネットで検索してみたところ、この番号でかかってくるのはどうやら「朝日新聞の勧誘電話」のようなのだ。(参照)
今日の受信履歴はたまたま「052-209-2634」だったので、この番号で検索したのだが、下 4桁は、これ以外にもバラエティがあるらしい。おそらく 2630 から 2639 ぐらいまでは使っているんじゃあるまいか。
これらの番号の「口コミ」を読むと、「限定クーポンを登録住所に送付させて欲しいと言われた」とか「1週間無料なので是非とのこと」とか、中には「30年以上にわたり朝日を購読しているのに勧誘ってどうなっているのでしょう?」なんてのもある。「登録住所に送付させて欲しい」 なんていうのは、ちょっと気味が悪くなるではないか。
朝日新聞本社は、こんな馬鹿なことは(多分)しないだろうが、おそらく販売店か、販売店の息のかかった連中が、毎日毎日こんな電話を日本中に掛けまくっているのだろう。電話代を払ってもペイするというのは、彼らにずいぶん金が流れているのだろうと想像するしかない。
で、こんなにまで無意味な固定電話回線なのだが、我が家はインターネット回線とコミコミで契約しているので、まだ生きながらえているわけだ。そのうちちゃんと整理すべき時がくるかもしれない。
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コメント
私は9月に固定電話を休止(事実上は解約のつもり)しました。使っていないのに毎月2000円弱を払うのも馬鹿馬鹿しくなりましてね。えっ?災害時に固定電話が役に立つって?そんときゃそんときです!(≧∇≦)
投稿: 萩原ゲスマリオ | 2018年11月15日 23:46
萩原ゲスマリオ さん:
それは早い決断でしたね。
我が家は結構ぐずぐずしています。一応、自宅をオフィスと称しているので、その辺りの兼ね合いもありまして、どうしようかなと。
投稿: tak | 2018年11月16日 01:22