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2018年12月 5日

日本の観光地としての魅力が高まっているらしい

米国の旅行誌 "Travel + Leisure " の "2018 Destination Of The Year"(2018年の旅先)に日本が選出された。この賞は今年で 5回目だそうで、日本はミャンマー、キューバ、ポルトガル、カナダに続く受賞なのだそうだ。(参照

 

181205

まあ、言ってみれば、米国の富裕層にとって、日本はミャンマー、キューバ、ポルトガル、カナダと同じくらい魅力的な旅先ということで、まだ挙げられていなかった日本の順番が今年廻ってきたということなんだろう。他の 4カ国に関しては、私は行ったことがないのでよくわからない。

私は最近日本中に出張する機会が多くて、全都道府県制覇を果たして久しい。確かに、日本人としても日本には魅力的な旅先が多くあると思うし、同じ所に何度行っても飽きなかったりする。とくに京都には何十回も行ったが、出張の度に自費でもう一泊しても訪れたいところが、いくらでも残されている。

外国からせいぜい 1週間ぐらいのスケジュールでやってきて、さっと一廻りして帰る程度では、「まだまだ見足りない」という印象が残るばかりだろう。そんなわけで、最近の日本を訪れる外国人旅行客は、リピーターの比率が半数以上になるのだそうだ。

そしてリピーターと言えば、やはり近場の中国人の比率が多いのだろう。最近の観光地は、どこに行っても中国人が大きな声で会話する声で溢れんばかりである。奈良や京都なんて、周り中すべて中国人なんじゃないかと思ってしまうほどだ。

中国人がもう少し静かな声で会話する術を身に付けてくれたら、世界中の観光地は格段に落ちついた雰囲気になるに違いないと思う。

今日は何だか、妙な結論になってしまった。

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