「玄米食」をめぐる冒険
ニュース欄に 「玄米婚」 という見慣れない文字があるので何事かと思ったら、元 AKB の篠田麻里子というタレントが玄米が縁で結婚することになったというお話だった。これに便乗してシャープが Twitter 上で「玄米モードのある炊飯器」をアピールしているというから、何が商売につながるかわからない。(参照)

ただ、「玄米モード」があるのは何もシャープの炊飯器に限らず、多くのメーカーが対応しているんじゃないかなあ。「先に言い出したものの勝ち」というのも、この話題に限っては何だかあざとすぎるような気がしてしまう。
ちなみに、我が家でも 40年以上にわたって玄米を食べ続けている。今回ニュースになった篠田麻里子というタレントは 32歳だそうだから、彼女が生まれるよりオリンピック 2つほど前からのキャリアである。私が還暦をとっくに過ぎても病気知らずでいられるのは、この玄米食のお陰なのかもしれない。
最近ウチでハマってるのは「発酵玄米」(上の写真)というものである。小豆や黒米なども少し混ぜて炊き込み、炊きあがってからも 3日間ほど炊飯器の中で発酵させてしまうというやり方だ。私なんかは 3日間も待ちきれず、発酵途中で少しずつ食べてしまうのだが、確かに 3日目ぐらいになるともちもち感が増して、「玄米の別バージョン」みたいな新しい食感になる。
「玄米」というキーワードで自分のブログを検索してみたら、2018年 8月 27日付で「米の消費が急減しているらしいが」という記事が見つかった。この中で、食物としての米の優秀さについて、次のように書いている。
米というのは基本的には偉大なる食物で、栄養的にみるとかなりバランスがいいらしい。一日に必要な栄養は、一升飯を食えばほとんど摂取できるという。玄米にしてしまえば、さらにいい。ただしパンを一升食っても、それは無理だ。
その昔は 「一升飯と沢庵 2切れ食えば土方が続けられる」 なんて言われていたが、栄養的にもバッチリで、しかも土方仕事でカロリーを消費すれば太ることもないから、なるほど筋は通っている。米のメシを食ってガンガン動いていさえすれば健康でいられ、さらに玄米ならなおよしということのようなのである。
それから、冒頭で触れたニュースに、次のようなくだりがある。
また、元 AKB の小嶋陽菜(30) も自身のツイッターで「玄米。。。」とつぶやくと、高橋みなみ(27) も「オー米ガー」秋元才加 (30)も 「玄、玄、玄米っ!!」 板野友美 (27)も 「麻里子ーーー おめでとう 幸せになってね 私も玄米好きだよ 白米のが好きだけど」とツイートするなど、結婚を祝っているはずが、“玄米祭り” 状態に。
「私も玄米好きだよ 白米のが好きだけど」とは、プチ炎上しても仕方がないぐらいの「お馬鹿コメント」だが、ググってみたところでは全然ツッコまれてない。ということは、この界隈の玄米理解は決定的に不足している様子なのである。
篠田麻里子という娘は、珍しく「玄米の話がまともに通じる相手」というのに出会って、よっぽどときめいてしまったのかもしれないね。
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コメント
はじめまして。 なのに指摘で恐縮ですが、
「白米のが好きだけど」は、「白米の(方)が好きだけど」の省略形かと思います。
Googleで「のが」の次にスペースを入れると、候補の1番目が「のが の方が」となるくらいですので、違和感をもつ人が相当多い物言いとは思うのですが。
投稿: 春茄子 | 2019年2月25日 23:24
春茄子 さん:
ご指摘、ありがとうございます。
ただ恐縮ながら、わざわざご指摘いただかなくても 「白米の (方) が」 と言いたかったようだとは、いくら私でも想像がつかないわけじゃありません。
ただ、そこまで詳細な丁寧さで書いてもおもしろくもなんともないので、アスペルガー一歩手前の私としては、敢えて突き放した書き方を選択したというのが、舞台裏の事情です。
日本語の不自由なお馬鹿タレントさんに合わせてあげる義理もありませんしね。
行きがかり上とはいえ、こんなことを公表するのは、ちっとも粋じゃないですね ^^;)
投稿: tak | 2019年2月26日 00:02