我ながら「強力な晴れ男」ではある
下関での仕事を終えて、新幹線で帰路についている。晴れ男の常として、西日本はとてもいい天気だった。ここ 20年ぐらい、私は日本各地に 500回以上出張していて、野外イベントにも200回ぐらい参加しているが、晴天率は 99.9%以上である。
実は先週の時点では 21日の山口県は雨になるという予報だったが、私としては「翌週の予報なんて、大抵変わるものだしね」と、完全に楽観していた。果たしてその通りに、週明けになって予報はドラスティックに変わり、今朝のテレビでも「今日の中国地方は雨傘ではなく、日傘が必要です」なんて言っていた。
経過を書くと、昨日の昼前につくばの地を発つ時の地元は上天気、行き先の西日本はニュースになるほどの大雨だった。ところが新幹線で移動しているうちに雨雲は東へ東へと移動し、夕方に下関に着いた時には、昨日の「和歌ログ」にも写真を載せたようなきれいな夕焼けだった。道路はまだびしょ濡れだったが(参照)。
上の写真は今朝の NHK ニュースでの天気予報の画面で、西日本の雨雲は完全に抜けいる。対照的に東日本は大雨で、朝のテレビに映る東京は大粒の雨だった。私が不在だったせいというわけじゃないが、通勤時に大雨に見舞われた東海・関東の人には人情として「ごめんね」と言いたくなるほどである。
というわけで今日は快晴の下で仕事が終わり、帰路の新幹線の中でこの記事を書いている。そして私がつくばの地に帰り着く頃には雨雲はすっかり関東を抜け、天気が回復しているようなのである。まるで晴れ男の私の移動に合わせて天気の方が気を利かせてくれているかのようだ。
この晴れ男振りは、我ながら本当にありがたい。
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