「長生きする」というストレス
ちょっと古いが、東京新聞の 2012年 9月 2日付「健康寿命と平均寿命(No.418) 人生最後の10年 日常生活に支障も?」というちょっと気にかかるニュースを見つけてしまった。ここには「健康寿命と呼ばれる、自立して健康に生活できる期間は、平均で男性約七十年、女性で約七十四年です(二〇一〇年)」と書かれている。
私は今 67歳だから、男の平均的健康寿命を全うするまであと 3年しか残されていないらしい。平成 29年の時点での男の平均寿命は 81.09歳というデータがある(参照)ので、「平均的」には、残り 10年以上「不健康」に、下手したら介護してもらいつつ生きなければならないようなのだ。
私の場合は毎日結構な運動量をこなしていて、今日も自転車で 30km 以上走ってピンピンしているので、70歳を越えたとたんに急にヤバいことになるという可能性は低いだろう。それでもさすがに若い頃よりは疲れやすくなっているし、自転車で 25km/h のスピードを維持して延々と走り続けるのもしんどくなってきた。
いつかは死ななければならないのだし、ここまでこんなにも元気でやりたい放題のことをしてきたのだから、はっきりいって未練はない。突然医者に 「あと半年の命です」なんて宣言されたとしても、「ああ、そうですか。どうも」で済みそうだ。
世の中の人の多くは「長生きしたい」と願望しつつ、いろいろな健康法を試したりしているように見受けられるが、私の場合はフツーに健康すぎるほど健康なので、どちらかと言えば「一体いつまで生きたらいいんだろう」と考える方がストレスになる。無理矢理に早死にしたいというわけでもないのだが。
今の仕事は 70歳ぐらいまでは勝手に止めるわけにいかないだろうし、その先もさらに 2〜3年ぐらいは続けることになる可能性の方が高い。ということは、少なくともあと 5年ぐらいは突然死んだり動けなくなったりするわけにいかない。
はっきり言って、あと 5年程度ならまったくお安いご用である。しかしそこから先もなかなか死にそうな気がしないので、「あんまり長生きするのも面倒くさいし」なんて思ってしまうのだ。
このまま元気でピンピンし続けるようだと、一体どうしたらいいのだろう。
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コメント
takさん、細かいことですが平均寿命と平均余命を混同されています。
平均寿命は「その時点での0歳児が何歳まで生きるか」であって、その計算には若死にも含まれます。大人は誰しもそのリスクを乗り越えて現在の年齢に達しているわけなので、その余命年齢は0歳児よりも上になります。
リンク先のページで、2年前なのでtakさんなら65歳を見、19.57を足して約85歳がtakさんの平均余命です。きっと予想よりも老後は長いですよ。ましてtakさんはご健康ですので。
投稿: らむね | 2019年10月 6日 02:23
らむね さん:
ええと、平均寿命と平均余命の違いは認識しているのですが、あんまり長生きしたくないこともあって、半ば意識的にテキトーな書き方をしてしまいました。
85歳なんていったら、あと 18年も先ですね。テキトーにボケないと、やってられないかも (^o^)
投稿: tak | 2019年10月 6日 21:37
あ、ご存じでしたか。失礼しました。
うちの母は知らなかったものでつい(笑)
「あと20年なのね・・・」
「いや、25年あるよ」
「え゛」
ちゃんちゃん。
投稿: らむね | 2019年10月 6日 22:14
らむね さん:
「え゛」というのは、単に驚かれたのか、嬉しさの表現なのか、はたまた私みたいに「そんなにはいらんわ!」ということなのか、なかなか複雑な表現ですね (^o^)
投稿: tak | 2019年10月 7日 14:59