異例の暖かさの甲州から帰ってきた
先週 13日に「先月末からの怒濤の連続出張がようやく終了しようとしている」と書いた(参照)が、その付け足しのように、機能から甲州に出張し、今日の夜遅く帰ってきた。
写真は昨日の昼過ぎに小海線沿線からの眺めた富士山である。頂上付近にちょっと笠のような雲が発生しており、夕方になるに連れてそれが大きくなって完全な笠雲になった。
「富士山が笠を被ると雨になる」と言われている通り、夜になって雨が降り出したが、用はとっくに済んでホテルに入っていたので何の問題もなく、今朝は早朝から晴れて快晴の日和になった。我ながら、相変わらずの晴れ男である。
ただ、この季節の甲州にしては珍しいほどの暖かさで、日中は汗ばんでしまうほどだった。11月でこんなに気温の高い甲州は初めてである。もろに地球の温暖化を感じてしまった。
蛇足だが、近頃の富士山は甲州側からみる方がずっときれいだ。東海道新幹線に乗っていて富士山が一番きれいに見えるスポットは三島の辺りだが、ここは工場群の煙突が邪魔になって「絶景」というわけじゃない。やはり甲州からの富士山が富士山らしい。
というわけで、今日は疲れてしまったので、これにて失礼。
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