フツーに行ったら、あと 18年も生きてしまうのか!
私は最近まで漠然とではあるが、「あと 10年ぐらい生きれば、つつがなくあの世に行ける」と思っていた。今 67歳だから、あと 10年で 77歳。それだけ生きれば、もう十分というものだろう。
しかしちょっと前に「日本人男性の平均寿命が 80歳を超えた」みたいなことを書いた覚えがあると思い出し、自分のブログを検索してみるとほんの 2ヶ月半前のことだった。"「長生きする」というストレス" という記事である。改めて調べてみると、男性の平均寿命はなんとまあ、81.09歳だというではないか(参照)。
「なぬ! あと 14年も生きなければならないのか!」と驚いたが、ここで「平均寿命」と「平均余命」は違うのだということを思い出した。記事に添えられた表をよく見ると、2年前の 2017年の段階で、65歳男性(私の 2年前の年齢)の平均余命は 19.57歳だという。
つまり統計的には 85歳ぐらいまで生きそうだということだ。なんと 10年や 14年どころじゃなく、あと 18年も生きなければならないようなのである。しかもまだピンピンしているから、下手すると 20年以上生きてしまう可能性だってある。「うわぁ、こりゃたまらんなあ!」と思ってしまった。気が遠くなりそうだ。
このブログは「毎日更新」を始めてから明日で 16年目を迎える。このままあと 4年続けて「毎日更新 20年」という記録を作る自信は十分にあり、その頃はまだ 71歳だ。さらにその翌年は 72歳になって私の干支の辰年だから、それを記念して 「毎日更新 21年」にしちゃうのもやぶさかではない。
しかしその後となると、毎日更新を続ける意欲を保ち続けられるかなあ。もしかしたら週 4日制ぐらいになるかもしれない。そうなると願わくは、「あと 10年」ぐらいの命にしておいてもらいたいのである。その方がずっと気が楽だ。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- エアコンって、もはや「必需品」なのだね(2024.09.05)
- 日本人の「酒離れ」を、ちょっとだけ深読み(2024.08.28)
- パリの人たちは、やっぱりウンコ強い(2024.08.24)
- 「"喉仏" の骨」という謎が解けた(2024.07.31)
- 義父(妻の父)が大往生を遂げる(2024.07.29)
コメント