明日の関東、平地は雪にはならないようだ
先週辺りまでは、この週末は北関東で雪になりそうという予報だったが、やはり暖冬傾向は争えず、積雪はなさそうだということになった。先週 19日には「来週辺り付け替えておく方が無難かな」と書いていて、3日前にその通りに実行したが、どうやらとりあえずはその備えが無駄におわりそうだ。
私は 2004年から「和歌ログ」なんてブログも写真入りでやっているので、試しに冬場のバックナンバーを当たってみたところ、この 15年の間にノーマルタイヤでは危なそうな雪に、20回ほど遭遇している。ただし毎年というわけではなく、2007年、2009年、2015年、2016年の 4年は大した雪が降っていない。
その代わり、2011年には 3回もちょっとした積雪になっている。この年は春になったと思ったら、いきなりあの「3・11 東日本大震災」だから、かなり大変な年だった。
下の写真は、2014年 2月 8日の和歌ログである(参照)。この日は午後からかなりの雪に見舞われている。最近では 2018年の1月末に結構な雪に見舞われているが、昨年はスタッドレス・タイヤは 1度も使わずに済んだ。
先週 19日の記事でも書いたが、このつくばの地に移転してきた 40年前は、毎シーズン結構な雪に見舞われていた。ここ 10数年は本当に雪が少なくなったわけだ。今シーズンは雪不足で滑ることのできないスキー場もあるというし。
個人的には、もうスタッドレス・タイヤにしちゃったわけなので、いつ雪が降っても構わないのだが、交通マヒになってしまうような大雪は勘弁してもらいたい。30年以上前は 1月下旬から 2月中旬にかけて、そんなような事態になることが度々あったが、最近はそんな心配はなくなっているなあ。
やはり急速に温暖化してるんだろう。
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