横須賀は非日常的な街
昨日は仕事で神奈川県の横須賀まで行った。つくばの里から横須賀までというのは、新幹線や特急を利用するというほどでも距離ではないが、実感的には中途半端に遠くて、結構しんどかった。
上の写真は JR 東日本の横須賀駅前から港に向かって右側の景色を撮ったもの。これがかなり不思議な映像になってしまっている。
JR 横須賀線の久里浜行き電車は横須賀駅を過ぎるとすぐにトンネルに入る(写真では真ん中の下が、そのトンネルの入り口)が、駅前広場から眺めると、そのトンネルの上の斜面から大きなマンションがニョキッと生えたように建っている。
あの辺りというのはかなりアップダウンの激しいところで、海岸からずうっと山みたいになっており、その上にも住宅が建ち並んでいる。その象徴みたいな景色が、上の写真だ。
「いやはや、あのマンションの根っこはどうなってるんだろう?」と言いたくなる。横須賀というのは港には自衛艦が停泊しているし、かなり非日常的な雰囲気の街である。
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コメント
はい、横須賀はあらゆる面でかなり非日常的な街ですよ。
米軍横須賀基地の正門前には拳銃を腰に構えた米兵が警備をしています。
その正門前には夕方になると、色白で端正な顔立ちの、米国女性のそれとは真逆なタイプのイイ女達がたむろしています。
予めアポを取ってあったのか、あさりに来たのかは不明ですが。
彼女たちは米兵たちにお金を使って〝接待″をするんです。
百貨店でモノを買ってあげたりもします。
米兵にとって横須賀は天国かもしれません。
正式に家族になっちゃった女性たちにも大きな変化が現れます。米国式食事になじむものだから体形が見る見るうちに変化してきます。顔つきはどこにでもある日本人、下半身は米国人になってしまいます。
基地からちょっと離れた逗子の神武寺という駅の近くには米兵専用の閉ざされた住宅があります。日本でいう億ションというヤツです。その近隣には貧弱な日本人の住宅が密集しています。
横須賀は何もかも非日常的です。(横須賀の住民にとっては日常)
投稿: ハマッコー | 2020年1月22日 06:51
ハマッコー さん:
へへぇ、そこまでは見て帰ることができませんでした。
半端ない非日常性ですね。
投稿: tak | 2020年1月22日 08:55