書いた当人も説明できない「人気記事」現象
このブログの右側にあるサイドバーには、私の甚だアヤシいプロフィル写真とかカレンダーとか、アクセス数などが表示されているが、そのずぅっと下の方には「人気記事ランキング」というのがある。下の画像は、昨日(1月 25日)のランキングだ。
このランキング上位には、当然ながら最近の記事が多いのだが、大昔(数年前とか 10年前とか)に書いた記事もなぜかウチの「スタンダード・ナンバー」みたいに定着していたりする。上の画像の例で言えば、4位の「あんじょう」の語源を知って、ちょっと驚いた とか 6位の ”Thank you for your patience" という言葉が、日本語にも欲しい とかがそれに当たる。
5位の 「関東厄除け三大師」と「関東の三大師」は別物なんだそうだよ というのは、初詣関連の「季節ネタ」の名残りみたいなものだろう。というわけで、大抵の「人気記事」は多くのアクセスを呼んだ理由の説明がつく。
ところが一昨日から突然、"講談社の「現代ビジネス」というサイト" という記事が 1位に躍り出てきた。これは自分でも「うーん、そんな記事を書いた覚えがないでもないなあ」という程度の思い入れしかない記事で、それほど大きなインパクトのあるものでもない。どうしてまた、こんなのが注目されたのかもわからない。
「どこかで、変な意味で話題にでもなったのかなあ」と思い、Twitter で「#現代ビジネス」みたいな検索して調べてみたのだが、とくに目立った tweet があるわけじゃない。世間でとくに注目されるような衝撃的な記事が「現代ビジネス」のサイトに載ってというわけでもなさそうだ。
さらに当ブログの「アクセス解析」ページで、どんなところからのリンクで飛んでくるアクセスが多いのかも調べてみたが、なんだか要領を得ない。というわけで、結局のところ、一体どういうことなのかさっぱりわからない。もし心当たりのある方がいらしたら、コメント欄で教えて頂きたいぐらいのものなのである。
ちなみに、今日の 17時 30分現在のランキングでは、「現代ビジネス」についての記事は第 3位に後退している。このままずるずると順位が下がって、そのままという可能性が高い。それにしても世の中には当事者でさえもさっぱり説明できない現象というのがあるのだね。
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