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2020/03/04

ロゴ・デザインという作業

友人に「ロゴマーク」のデザイナーがいる。「ロゴマーク」というのは、企業やブランドを美しくかつ個性的な文字でデザインし、印象的なものとして固定化したものだ。これって、企業やブランドのイメージをかなり左右してしまうから、かなり神経を使う作業となる。

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昔はフリーハンドでデザインするのが当たり前だったらしいが、今は日がな一日 PC に向かってデザインしている。キーボードで単純にテキストを打ち込む作業とは違い、かなり微妙な匙加減が要求されるから、彼はいつも肩がコリコリだ。

かく言う私も、自分のブログのロゴは自分でデザインしたのである。ほぼ 18年前の話だ。ロゴをトップの画像に貼り付けても、元のロゴ・データを保存しておくべきだったのだが、うっかりどこにどう保存したのか忘れてしまい、使い回しができなくなってしまった。これだからトーシロは困る。

それで、2月 29日付の "Today's Crack の記事、6,500本を達成" という記事の画像を作る際に、改めてロゴ・データを再現してみた。これが結構難しかったのに、またしてもその元データをうっかり消去してしまったのである。まったくドジな私。

それで、今後のために改めてデザインを再現してみようと思ったのだが、これがまた、案外面倒くさい。やはり素人には荷が重い作業に違いないのである。

プロならば Adobe PhotoShop などでイチから作るのだろうが、こちらは素人なので、簡易的に Word の 「ワードアート」という機能を使って作成した。これだとやはりデザイン的に限界がある。

まず、"Cooper" というフォントを使って、イタリック体の文字を入力してみる。上の画像の 1番上の文字だ。ところがこうして機械的に入力しただけでは、最初の "T" の文字が小さすぎるように見えてしまう。

そこで、この ”T" のフォントサイズのみを大きくする。それが上から 2番目の文字だ。しかしフォントサイズだけを大きくすると、”T” と "o" の文字だけ、感覚が開きすぎてのっぺりしてしまう。

この「のっぺり感」を修正するために、”T” と "o" の文字間隔を狭くする。その結果が上から 3番目だ。そして最後に立体感を付けるために、文字に影を加える。こうしてできたのが一番下のデザインである。

これでも、細かいことを言えば各文字の間隔に不満が残る。とくに "y" と "s" の間のアポストロフィが結構不細工だ。修正したいのはやまやまだが、素人としてはこのあたりで力尽きてしまい、それ以上に手を加えたいとは思えなくなる。

こうしてみると、プロのロゴ・デザイナーというのは大したもので、美しくバランスが取れ、しかも個性的で印象に残る文字を作り上げる。やはり、「餅は餅屋」である。

 

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