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2020年4月に作成された投稿

2020/04/30

メンズ・ブランド「ダーバン」が 50周年なんだそうだ

ふと気付いたら、メンズ・ブランド「ダーバン」が今年 50周年を迎えて、昨年から新たなプロモーションを開始しているんだそうだ(参照)。ちっとも気付いていなかった。

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50年前といえば 1970年で、当時私は若干 17歳、高校 3年生だった。日本最大のアパレル・メーカーだったレナウンは、新ブランド「ダーバン」に大スター、アラン・ドロンを起用して華々しい CM 戦略をスタートさせていた。下の画像クリックで、当時のプロモーション動画が見られる。

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当時は 70年安保闘争、カウンター・カルチャーが盛り上がりを見せていた時代でもあったので、レナウンのイメージ戦略は「ちょっと違うな」という感じがあった。何となく「外れ気味の滑稽さ」すら感じさせていた。

アラン・ドロンが苦み走って呟く "D'URBAN c'est L'elegance de L'homme Moderne" ってキャッチフレーズも、我々は「ダーバン、セガレでやんす。どれどれ」なんてパロっていたのを思い出す。やっぱり「ちょっと時代じゃない」モノを感じていたのだね。

レナウンの年商は、私が繊維業界で仕事をしていた 1980年代の 2,000億円超を最高として以後は急落を続け、昨年は 500億円台にまで墜ちて、最終赤字 67億円を計上している。まさに「奢れる者は久しからず」である。

で、50周年記念ということで、改めてプロモーションを強化しているんだろうが、何だかあまり期待できないよね。

 

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2020/04/29

「ネスティング」という言葉の意味合い

久しぶりに会った友人が、「近頃は『ステイホーム』というより、もろに『ネスティング生活』だよ。」と言っていた。「へえ、『巣ごもり』しちゃってるわけね」と言うと、「いや、『巣ごもり』というよりもっと積極的で、家の住み心地をよくするのに情熱を燃やしちゃってる」なんて言う。

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部屋の模様替えをしたり、壁紙を貼り替えたり、照明をアレンジしたりと、結構楽しんでいるらしい。コロナ騒ぎが起きる前は仕事仕事で、それどころではなかったので、これを機会に「インテリア親父」になってしまっているという。とにかく、何か夢中でしていないと気が済まない男である。

ただ、そうした生活を「ネスティング」と言うのは、ちょっと意味合いが違うんじゃないかなあと思っていたが、どうやら英語の "nesting" と日本語の「ネスティング」は、微妙にニュアンスが違うらしい。手持ちの辞書で調べてみると、こんな具合である。

英和辞書の "The WISDOM English-Japanese Dictionary" で ”nest" ("nesting" の項目はなかった)を引くと

名詞

  1. (鳥、昆虫、小動物の)巣、巣穴
  2. (悪党の)巣窟、隠れ場、(犯罪の)温床
  3. 家、住処、心地よい(くつろげる)場所、(人目に付かず安全な)休息の地、避難場所
  4. 入れ子式家具、(容器)一式
  5. ひとかえりのひな、(同じ巣に住む鳥、昆虫などの)群れ、(悪党などの)一味、同じものの集まり
  6. (火器の)陣地、基地

自動詞

  1. (鳥などが)...に巣を作る、巣ごもりする
  2. (物が)ぴったりはまる、入れ子になる
  3. 鳥の巣を探す、採りに行く

他動詞

  1. 入れ子にする、重ね合わせる
  2. ...を巣にすませる(入れる)

とある。どちらかと言えば、鳥や虫の「巣」とか「巣窟」とかいうイメージが勝っていて、あとは「入れ子」というイメージが強い。そういえば、入れ子式に積み上げて収納する椅子なんかを、「ネスティング・チェア」なんていうよね。

一方、国語辞書で「ネスティング」を引くと、上の画像(Goo 辞書)で示したように、こんな具合である(参照)。

外で遊び回らず、自分の部屋を居心地よく演出することを重視するライフスタイル。インテリアに凝ったり、自分の趣味に合う食器や家具をそろえて恋人や親しい友人を招き、食事やゲームを楽しんだりする。

さらに「ネスト 4」というのは、「 構造化プログラミングにおいて、複数の命令群を何層にも組み合わせ、内包させながらプログラムを構成すること。入れ子構造。ネスティング」ということになっている(参照)。プログラミングの世界の専門用語で、「入れ子」という意味合いが強調されている。

うぅむ、こうしてみると日本語の「ネスティング」では、やたら具体的に「家の居心地を良くすることにこだわる」みたいな意味合いが強調されているように思われるよね。ずいぶんドメスティックな価値観に沿っているわけだ。

 

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2020/04/28

『義経千本桜』がロハで見られるなんて

国立劇場で 3月、コロナウイルスの影響で無観客上演された歌舞伎『義経千本桜』が、YouTube で無料で見ることができるなんて知らなかったよ(参照)。何と通し上演が見られるのだが、今月 30日までの期間限定特別公開だというから、お好きな人、興味のある人は早速アクセスして見た方がいい。

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実は私は、早稻田大学大学院文学研究科の演劇専攻というところの出身で、専攻は歌舞伎論だったこともあり、『義経千本桜』はこれまで何度も見ている。先代の団十郎や菊五郎(残念ながら、十一代目とか六代目とかじゃないが)の舞台もしっかり見てるから、今回もしっかり見よう。

今回は菊之助が、いがみの権太、源九郎狐、新中納言知盛の三役を務めるという。私は当代の菊之助がこんな大役を務めるのを見たことがないから、明日はゆっくりと見させてもらう。

それにしても、先月上演されたばかりの『千本桜』の通しを、タダで見られるなんて、世の中どうなってるんだろう。ただ無観客だというから、要所要所で「音羽屋!」と自分で声を掛けなきゃ気分が出ないかもね。

 

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2020/04/27

スパム・メールがまたまた増えている

最近、またしてもスパム・メールを受け取ることが増えたような気がする。こうしたメールを送りつける側も今回のウイルス騒ぎで外に出られず、暇を持て余してのこととしたら、これもまたコロナ渦の一環である。一体どこまで迷惑なんだか。

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比較的多いパターンとして、何のサービスだか知らないが「無料サービス期間」が終了し、今後は有料になるので、嫌ならキャンセルの手続きをしろという内容だ。昨日届いたのはその典型的なもので、件名に「ご契約サービス・継続のご連絡」とある。

1カ月の無料体験が本日終了し定額サービスがスタートしました。
本日キャンセルすれば、請求されることはありません。

サービスをお楽しみいただいている場合、特に何もお手続きしなくても、体験終了後サービスは自動的に継続されます。

継続を希望されない場合、下記【キャンセルはこちら】よりお手続きをいただけますようお願いいたします。

サーブス名が明記されていないのに、本日中にキャンセルしないと有料になるというのだから、無茶苦茶な話である。「キャンセルはこちら」という文言の下に、何やらアヤシい URL が記してあるのだが、真に受けてクリックなんかしたら、かえって面倒なことになるに決まっている。

そうかと思うと、こんなのもある「写真とか必要ですか?」というもので、「今が旬の人妻さん達がずらーり公開」と謳われている。こんなのにムッときてしまって「配信停止はこちら」なんていう URL をクリックなんかしたら、またまた面倒なことになる。

2004272いやはや、とにかく早くウイルス騒ぎが収まって、こんなようなスパムも減ってもらいたいものだ。

 

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2020/04/26

地震の発生頻度が高くなっているらしい

今日は朝から覚悟を決め、ガソリン・エンジン式の草刈機(こんなヤツ)を使って、8時から 10時過ぎまで 2時間以上、裏の川土手に盛大に生い茂った雑草を刈り払った。途中でガソリンを 2度補給するほどの休みなしの大仕事のおかげで、かなり風通しがよくなってすっきりした。

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一仕事終えたところで、妻のスマホに私の妹から「地震、大丈夫だった?」と LINE が入っていた。地震情報によると、発生時刻は 9時 49分。マグニチュードは 4.8で、茨城県南部の最大震度は 4 という。

震度 4 といえば、フツーにしていればびっくりするほどの揺れではある。妻も「かなり揺れたよね」なんて言うのだが、私は 9時 49分といえば草刈りの真っ最中で、ギンギンにエンジンを回転させていたので、幸か不幸か地震なんてまったく気付かなかった。

この件でウェザアーニュースは、次のように tweet している(参照)。

最近長野県で地震が頻発していますが、この1週間で、国内で観測された地震回数は前週に比べると大幅に増加。震度3以上の地震は10回発生しました。

この tweet には「南海トラフの前兆?」なんていうような返信がどっさり付いていて、「おいおい、穏やかじゃないなあ」なんて思ってしまう。コロナウイルス騒ぎで大変な時に巨大地震まで発生してしまっては、人の心がもたないだろう。

ウイルスと地震とでは同じ自然界の現象でも管轄が違うから、地震としては「向こうが一段落するまで待ってあげよう」なんてことは思うはずがない。人間としてはただただ天の配剤として、この 2つが重ならないことを祈るばかりである。

 

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2020/04/25

「オンライン疲れ」というお話

近頃は何でもかんでもテレワークとかオンラインとかになってしまって、家にいて仕事ができるというのはいいのだが、逆にバタバタしすぎてしまっているような気がする。スマホを覗く度に Facebook や LINE のアイコンに赤い数字が増えていて、いちいち開いてみるのがうっとうしい。

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リアルで顔を合わせていれば、「例の件、お願いね」「OK!」で済むのが、いちいち LINE で「〇〇の件、Word 文章にてご送付下さい」なんて文章で頼まれ、それに対して「了解しました。明日午後イチで送付します」なんてことになる。いちいちテキストにしなければならない。

さらにせっかくそれなりの体裁にまとめて送ったのが、あとでチョコチョコ寄ってたかっての訂正が入ると、やり直しになる。顔を合わせてさえいれば気軽に確認しながらの作業になるのが、何度も試作を繰り返して、ようやく完成となり、それをまたいちいち確認に廻すのだから、本当に手間がかかる。

また、オンライン・ミーティングというのも結構面倒だ。「〇日 △時、Facebook のグループ・ミーティングで」という案内が廻っていても、「〇〇さんは Facebook が苦手だそうです」なんて話になって、直前で LINE に変わったりする。各人がそれぞれ得意なアプリにこだわってしまうのだ。

まあ、2〜3年遡れば、各人が自宅で SNS アプリを立ち上げてミーティングに参加するなんてこと自体が「未来のおとぎ話」みたいに思われていたのだから、大変な進歩ではある。これがコロナウイルス騒ぎのおかげで実現してしまったのだから、世の中どう転ぶかわからないものだ。

ただ、便利になったようで、かえって面倒になっているところもある。口頭でならあっという間に済む話が、下手にテキスト化すると余計なことを言い出さずには済まない人も出てくるのである。

 

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2020/04/24

小池都知事のマスク

日本語には「マスク美人」という言葉があるようで、「マスクをすると美人度がアップする」なんて言う人までいる。確かに、目元さえきれいならマスクでほかの部分を隠してしまえば、「美人度アップ」ということになるんだろう。

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今年 1月 10日に "「鼻出しマスク」の世界は思いのほか深いようなのだ" という記事を書いたが、その中で「マスク依存症」を自認する女性のブログについて触れた。彼女は「心の安心感やコンプレックスを解消するためにマスクの着用が必要なマスク女子」と書いている。

どうやらマスクの着用は、「当人の安心感」にもつながるようなのである。そうなると昨今は、多くの女性がマスクの意外な効用に目覚めている可能性がある。

マスク姿で近頃話題なのは、小池百合子都知事である。中スポには "おしゃれマスクが評判の小池百合子都知事「マスクが大きいのではなく、私が小顔」"なんて記事まで載っていて、「マスクをしていると安心感がある。人に迷惑を掛けないということが一番」というコメントが紹介されている。

なるほど、マスクの着用と「安心感」とは、かなり密接な関係があるようなのだ。その感覚は、個人的にはあまりよくわからないのだけれどね。

ちなみに小池都知事の「大きなマスク」に関してはかなりの話題のようで、デーブ・スペクターは「小池都知事のマスクがどんどん大きくなって来週あたりは顔が見えない見込み 」なんて tweet している(参照)。私は個人的には、大きなマスクは三白眼が強調されちゃうと思うがなあ。

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2020/04/23

「遠くに行きたいシンドローム」が・・・

東京都は明後日から「ステイホーム週間」なんだそうだ(参照)。「週間」なんていうから 1週間の話かと思ったら、大型連休が終わるまでの 12日間だという。なんだ、2週間近いじゃないか。

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昨日も書いたことだが、私は「引きこもり」のノウハウに関してはかなり欠けているようで、既にちょっと自分自身を持て余し気味だ。このまま連休明けまで「ステイホーム」し続けたら、かなりのストレスだろう。

朝方チラッとテレビの報道番組を見ていたら、パチンコ店の営業自粛が求められていない和歌山県まで、わざわざ大阪府からやってくるパチンコ好きがいるようなのである。マイクを向けられて、「パチンコしないではいられない体になってしもぅとる」とコメントしていた。不憫なことである。

そこへ行くと私なんかも、「旅しないではいられない体」になってしまってるんじゃないかと思う。先月までは、月に 2〜3回の出張が当たり前の暮らしで、既に日本全国 47都道府県にそれぞれ複数回旅しているから、いわば「旅のプロ」だ。

それが先月末の網走への旅(参照 1参照 2)を最後に、あとは一番遠くに出かけたのが、足立区北千住というのだから、まったくドメスティックな生活になっている。考えてみればこんなのは、ここ 40年来初めての経験だ。

そんなわけで、決してホリエモンみたいな(参照)駄々をこねるわけじゃないが、「遠くに行きたいシンドローム」みたいなものが沸々とこみ上げつつあるのを感じている。「旅に出たいよう!」と叫びたい心境だ。

最後の旅が北海道で、例えば名古屋辺りみたいな近場でなかったのが、せめてもの幸いだ。コロナ騒ぎが落ち着いたら、九州の果てとか沖縄とかまで行きたいものである。

 

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2020/04/22

「引きこもりの極意」というものがあるらしい

コロナウイルス騒ぎのせいで「家にいよう」ということになってしまい、私も外出機会が極端に減っている。外出機会だけでなく仕事もちょこっとだけだが減ってしまって、そりゃあ気分の盛り上がる要素が少ない。

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自分がこれまでいろいろなことを学んでこれたのは、ひたすら世間に出まくったおかげでもあると実感している。そんなわけで「フツーに引きこもるノウハウ」には欠けてしまっていて、ちょっと自分自身を持て余し気味だ。

そういえば 2013年 11月 28日に、"2020年は「壮大な終わり」の確認の年になりそうだ" なんていう記事を書いている。これはオリンピックの視点で書いたものだが、タイトルだけ見ると何やら暗示的でさえあるよね。

今年 4月 4日の ”21世紀的末法思想と、パラダイムシフト” という記事との合わせ技で、何か大きなテーマでも書けそうだ。ただ、それにチャレンジするのはいいが、下手すると気が滅入ってしまいそうでもあるので注意も必要だろう。

というわけで、手近な話として「上手に引きこもるためのノウハウ」というのをいろいろ検索してみたら、「引きこもりの極意」という記事が見つかった。kenji さんという方の「ケンジニアブログ」というサイト内にある。

この記事によると、「ネット環境の整備が最優先」で、そして「AmazonPrime と Fire stickTV は必須」なのだそうだ。さらに「必須ではないけど便利なもの」として、次のものが挙げられている。

  • パソコン
  • タブレット
  • Netflix
  • Spotify
  • スクリーン
  • スピーカー

要するに肉体は引きこもってもインターネットをガンガン使えば、それほど世界は狭くならないということのようだ。そういえば、私の妻は最近、Amazon Prime にかなりハマっているみたいだな。

ただ、それだけでイケるというわけじゃない。kenji さんも引き続いて次のように書いておられる。

外出ができなくなると、堕落した生活を送りがちですが、こんなときこそ自己研鑽に励みましょう。

読書をしたり、自宅でトレーニングをしたり、ダイエットメニューを作ったりです。ブログを始めたり、プログラミングの勉強を始めてもいいでしょう。

外でご飯が食べられなくなったからといって、家でカップラーメンばかり食べるのはやめましょう。(以下略)

この辺りは、かなり同感せざるを得ない。私も最近は炭水化物の摂取を抑えて、ちょっとばかりストイックな食生活に切り替えつつ、裏の土手を走ったりして体脂肪を落とすようにしている。

インターネットにハマる生活も、そればかり 2ヶ月とか 3ヶ月とか続いたらうんざりするだろうし、やはり少しは「自己研鑽」的な要素がないともたないよね。

 

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2020/04/21

コンビニのアップルデニッシュ、パイ系統は、どれもイケる

最近は「不要不急の外出」というのをすると白い目で見られるので、ひたすら家にいる。家にいてただ仕事をしているのも気詰まりなので、ラジオを聞きまくりだ。今日はたまたま所用でクルマを運転しながら聞くことになったが、TBS ラジオでは、「コンビニでつい買ってしまうもの」という特集をしていた。

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聴取者から寄せられた「つい買ってしまうもの」というのを次々に紹介していたが、やはりケーキ、飲み物、おにぎり、パン系統が多い。で、私について言えば、「アップルデニッシュ、パイ」系統と「飲むヨーグルト」にとどめを刺す。ロング・ドライブで昼時にさしかかって小腹が空くと、つい買ってしまうのだ。

これ、コンビニによってちょっとしたバラエティがある。今日はラジオを聞いていて思い出してしまったので、つい一番先に目に入ったローソンに寄り、「アップルパイ」と、飲むヨーグルトを買ってしまった。上の写真である。

ちなみにセブンイレブンでは、小さな 4個セットになり、商品名は「角切りりんごのデニッシュ」という。

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さらにファミリーマートだと、「アップルクリームデニッシュ」という凝ったネーミングになる。

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見た目もスリットが入っていて、ちょっとチャーミングだ。

どれもなかなかイケるが、違いと言えば、ファミマの「アップルクリームデニッシュ」が最もしっとり感があり、ローソンの「アップルパイ」は「パイ」と謳っているだけに、対照的にドライ感が強調されている。セブンイレブンの「角切りリンゴのデニッシュ」はその中間だ。

セブンイレブンのはクルマの運転中にも 1個ずつ口に放り込めるので、食べやすい。そしてファミマのはしっとりさで食べやすくなっている。

しかしローソンはもろに「パイ」というだけに、パサパサの部分をこぼしまくりやすいので、クルマの運転中にはオススメしない。停まってゆっくりと食うのがいいだろう。

ちなみに私は PC もちょっとしたスナックも「アップル」贔屓なのだと、今日気付いた。なにしろ私がコンビニで買う食い物って、これ以外にはほとんどないのだから。

 

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2020/04/20

「ウイルス」って、一体何語なんだ?

この緊迫した時にそんなことをことさらに気にしてどうするんだと怒られてしまいそうだが、「コロナウイルス」の「ウイルス」という発音は何語なんだろうと、ずっと気になっていた。

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昔のことを思い出すと、日本では「ビールス」と発音する時期が長かったように思う。「インフルエンザ・ビールスに感染しないように気を付けましょう」なんて言われていたのを覚えている。

ところがお馴染みの英語の発音は「ヴァイラス」に近い(参照)し、医学用語でもっぱらとされるドイツ語でも「ヴィールス」に近い(参照)。リンク先に飛んで、スピーカーのアイコンをクリックすれば聞くことができる。ちなみにフランス語でも「ヴィーリュス」みたいに聞こえる(参照)。

じゃあ「ウイルス」と発音するのは何語なんだとさんざん調べまくったら、どうやら元はラテン語のようなのだ。上述のサイトで言語を選択すると聞ける。そしてラテン語直系のイタリア語でも、しっかり「ウイルス」だ。

Wikipedia に当たってみると、次のようにある。

1953年(昭和28年)に日本ウイルス学会が設立されたのを機に、「ウイルス」という表記が日本語の正式名称として採用された。その一方、日本医学会はドイツ語発音に由来する「ビールス」を用い、1970年代頃は「ビールス」呼称が学校や一般で使用されていた。現在は宿主に関わらず「ウイルス」が正式名称である。

やはり、1970年代は「ビールス」だったのだね。ただし、"ドイツ語発音に由来する「ビールス」を用い" とあるが、正しくは上述のように「ヴィールス」に近いよね。ちなみにスペイン語では "v" と ”b” の区別がないらしく、「ビールス」と発音するらしい。「へえ!」である。

まあ、現在の日本では「ウイルス」というのが正式とされているらしいので、ここはおとなしく従っておこう。ちなみに日本ウイルス学会というのは、ラテン語をありがたがる体質だったのだね。

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2020/04/19

「オジさん LINE」で悪かったね

4月 13日の "LINE は「女子会ノリ」の様相が強すぎる" というエントリーで、さりげなくというか、さりげなく以上にというか、”LINE” という SNS ツールのビジネス場面での使用に関する違和感を表明させていただいた。"「女子会ノリ」の様相が強すぎる” と書いたのだが、世間ではあれを「若者ノリ」と捉えているみたいなのだね。

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日経XTECH というサイトに、鈴木朋子さんという IT ライターが「LINE で句読点を打たない若者たち、実は知られざる「合理的」理由があった」という記事を寄せている。それによると、若者は LINE でのオジさんノリを「おじさん LINE」と揶揄するのだそうだ。

例えば、LINE では句読点代わりに「送信」ボタンを押す傾向があるので、上の画像のような「ブツ切れ」トークが当たり前になっているという。いちいち文章を完結させていては、リズム感が悪すぎるってことになるのだろう。

それはいい。若い世代が自分たちのノリにふさわしいスタイルで盛り上がる分には、全然構わない。大いにやればいい。しかしビジネス上でもついいつもの「LINE ノリ」が顔を出すことになるので、オジさん、戸惑っちゃうんだよね。

最近は、いわゆる「若者」だけでなく、オバサンたちまで「LINE ならいつも使ってるんで、それでお願いしたいんですけど」なんて言い出す。その結果、彼ら(若者とオバサン)は「フツーのノリ」と思っているらしいが、その実、どんどん「女子会ノリ」が強まってしまうのだ。

他愛のないチャットなら問題ないが、ビジネス的なミーティングで「女子会ノリ」が強まると、ムードだけが選考してしまって、「誰が、何を、どうする」みたいな具体論が曖昧になってしまう。ところがその点をいちいち確認したら「うっとうしい」と思われるだろうから、そのまま曖昧に流れる。

で、結局はオンライン・ミーティングが終わってから別便のメールで具体論の確認をすることになる。ところが「LINE ノリ」から冷め切らないオバサンたちは、日常会話をよりお下手にしたような文章で応えてくるので、わけがわからない内容になる。二重手間が三重手間以上になりがちだ。

今回のコロナ騒動でビジネスのオンライン化が促進されているのはいいのだが、巷では「確認の手間」がうっとうしいまで面倒なことになってしまっている。それで、ちょっと閉口気味のオジさんなのだよね。

結論的に言えば、かっちりとしたスタイルが要求される場では "Facebook"。気軽なノリで行きたいなら "LINE" というような感じで使い分けようよということだ。それぞれの SNS システムには、それぞれの得意とする「ノリ」があるみたいなのだよね。

 

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2020/04/18

憲法は単なる法律(LAW)じゃないからね

Twitter で mojin さんという方が "自民党のウェブサイトで「憲法改正を目指す」ってところについてる画像に "LAW" って書いてあるんだけど、自民党の人は憲法の英訳がlawだと思ってるってこと?" と tweet しておいだ(参照)。これにはさすがに、ちょっと目を疑った。

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で、ものは試しと「憲法改正を目指す」というキーワードでググってみたところ、自民党のサイトの「重点政策」というページがトップでヒットしたので、行ってみたらこんなトップページが表示された (参照)。

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安倍首相が女子高生の隣に座ってやに下がっているショットの下に「憲法改正を目指す」という変ちくりんな画像があり、この画像だけを拡大表示させると、こんなことになる(参照)。確かに、自民党は「憲法」は "LAW" だと思っているらしい。

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根は「改憲派」を自認する私であるが、2年以上前に ”当分の間 「本籍・改憲派、現住所・護憲派」で行きたい” と書いている。そのココロは、安倍首相とその一派の掲げる「憲法論」が、アタマが痛くなるほどメチャクチャだからだ。この連中に「憲法改正」なんてやらせたら、とんでもないことになる。

何しろ、憲法をフツーに ”LAW" だと思っている人たちである。改めて指摘するのもあまりにも馬鹿馬鹿しくて嫌になるのだが、その馬鹿馬鹿しさに目をつむって今さらながらのことを書けば、憲法は "constitution" であって、"law" を大文字で書けば「憲法」という意味になるなんてわけじゃない。

で、憲法(constitution)による国家運営を意味する「立憲主義」の基本的意義は、ここでクドクド書く必要もなく、「憲法で国家権力の仕組みを定める事によって、権力の濫用を防ごう」という思想であると、広く認識されている(参照)。ところが、あの人たちは「憲法で国民を縛ろう」としているようなのだ。

というわけで、あの人たちにはさっさと退場していただかないと、面倒でしょうがないことになる。

 

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2020/04/17

CD の虫干し

コロナウイルス騒ぎで、いわゆる「不要不急の外出」のみならず、「本当は必要なんだけどなあ」というような仕事での外出も控えざるを得ない状況だ。ずっと家にいて、気分転換に裏の土手を散歩するばかりの生活は、あまりにも日常的すぎて逆にかなりの「非日常」に思われてしまう。

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そんなわけで、今月 11日の "ずっと家にいるので、部屋の整理が進んだ" なんていうようなことになっている。さらにここ 2〜3日は、「部屋の整理」なんていうレベルに留まらず、わざわざ戸棚の奥からいろいろなモノを引っ張り出して「虫干し」みたいなことまで始めてしまった。

なにしろ時間の余裕だけはここ 30年ぐらい味わったことがないほどたっぷりあるので、自分のモノのくせにまるで「ビックリ箱」を開けたような気がするほど、総ざらいの様相だ。おかげで忘れてしまっていた CD までどっさり出てきて、聴き放題である。

思えば、音楽の聴き方もずいぶん昔とは変わった。この家に引っ越して来た頃はまだ「レコード」の時代で、LP 盤を廻すでっかいプレーヤーが部屋の片隅にどっかりと居座っていた。それがいつの間にか 「CD ラジカセ」なんてものに置き換わり、さらに最近では PC で音楽を鳴らしている。

ここ 2〜3日は、iTunes に保存しそびれていた昔の CD を思い出したように聴きながら、「ああ、やっぱり昔の曲はいいなあ」なんて思っている。上の写真に写っているのは、"The Very Best Of Otis Redding"、Eric Clapton の "Unplugged"、"The Best of Leonard Cohen"、そして左下は『義太夫さわり集』。

今日なんかは、義太夫の『義経千本桜 鮨屋の段』や『菅原伝授手習鑑 寺子屋の段』なんかを聴きまくりながら仕事をしていたよ。まったく最近は「非日常」そのものである。

 

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2020/04/16

美容院の店名って、よくわからないのが多い

先日、都内の仕事先までクルマで出かけた。コロナウイルス騒ぎのせいで、なんとなく電車に乗る気になれなかったのである。足立区某駅近くで仕事仲間と待合せをしたのだが、その待合せ場所のすぐ近くにあったのが、【hair & make  smoos'】という変わった名前の美容院(らしい)で、ついその看板を写真に収めてしまった。

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「"hair & make" (髪と作り)とはこれ如何に?」なんて思ってしまったが、ちょっとググってみると、なんと日本中の美容院が "hair & make" を売り物にしているようなのだ(参照)。つまり「ヘアメイク(hair making)とお化粧(makeup)」をするお店ってことなのかな。

フツーの英語では "hair and makeup" というところなんじゃないかなあと思ってはみたが、まあ、過去に何度も書いているように、日本では英語やカタカナはあくまでも「雰囲気のモノ」なのである。固いことは言わないでおこう。

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とはいえさらに気になってしまったのは、【smoos'】という、"smoos" なんて見慣れないスペルにアポストロフィを付けた店名である。何と読むのか、「スムース」なのか「スムーズ」なのか気になってググってみたら、どうやら「スムーズ」と読むようなのだね。

うぅむ、これもフツーは "smooth" だろうなあ。それに "smoos" の後に付いたアポストロフィって、一体どういう意味合いなのだろうか? 多分これもまた「雰囲気のモノ」なんだろうね。アポストロフィはあくまでも「単なるノリ」ってことだろう。

この類いの「オシャレもの」の世界では、固いことを言ってはいけないものであって、あくまでも「雰囲気のモノ」に徹しなければならないのだろうね。

ちなみに、下の写真のメニューの 3行目にある "cut & perm" の "perm" ってのは、いかにも「パーマネント・ウェーブ」を縮めて「パーマ」ということからきた和製英語の雰囲気たっぷりだが、意外や意外、あくまでも俗語だがちゃんと使われると聞いたことがある。

「パーマをかける」という意味で "get perm" なんて言うようなのだが、個人的には実際に使われる場面に遭遇したことはない。これ、私が男だからそんな話題にならなかったというだけかなあ。

 

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2020/04/15

安倍さん、うちで踊ってないじゃん

安倍首相が星野源の『うちで踊ろう』という曲のインスタ動画とのコラボで tweet したというのがやたら話題になっていたので、つい「どんなんだろう?」と覗いてみてしまった。そして「アホか?」と思ってしまったのは、言うまでもない。

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管官房長官によれば、「若者に外出を控えてもらいたい旨を訴えるにあたり、SNSでの発信は極めて有効である」(参照)と考えてのことだったというのだが、どうみても「若者向け」のアピールにはなってないよね。「オッサン趣味」丸出しだ。

この tweet には 35万以上の「いいね」が付いたというが、その 10倍の人間が「見えない『ひどいね』ボタン」をクリックしまくっていただろう。

首相が自分でこんな動画をアップロードしたとは到底思われないから、誰か仕掛け人がいたのだろう。その仕掛け人、もう少しちゃんと考えればよかったのに、犬を撫でたり、コーヒーでまったりしたり、わざとらしく読書したり、テレビのリモコン操作したりだけでは、いくらなんでも芸がなさ過ぎだ。

さらに、カジュアルなコットン・スラックスときちんとカフスボタンを留めたドレスシャツの組み合わせというのは、申し訳ないけど「最悪コーディネーション」である。いやしくも動画を公開するというのに、スタイリングに気を配ってくれるスタッフは一人もいなかったのだね。

そして何よりも、『うちで踊ろう』という曲とのコラボ企画のくせに、安倍さん、ちっとも踊ってない。ほかのコラボ動画の多くは、結構ご機嫌な踊りがフィーチャーされてるだけに、いやが上にも首相の「オッサン度」が際立つ。

あるいはまともに踊らないまでも、少しだけでもいいからリズム感のある動きを採り入れたりしようとは思わなかったんだろうか。下手でもいいからそんな演出をしてみせれば、もしかしたら「微笑ましさ」とともに妙な好感度がアップしたかもしれないのに。

これではコラボの意味がなく、違和感を生ずるばかりだ。結局のところ首相官邸の企画センスって、この程度のものなのだね。

 

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2020/04/14

体重が 「スリー・セブン」

下の写真は、今日の夜に測ってみたところの私の体重である。見事に「スリー・セブン」の 77.7kg になっている。こんなのは珍しいので、写真に収めておいた。

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ほぼ 4年前の 2016年 6月 30日に ”運動で体重が減らなくてもいいじゃないか” という記事の中で、私は次のように書いている。

一時は多分 80kg 以上あったのだが (実はその頃は怖くて体重計に乗っていないので、公式記録に 80kg 以上というデータは残っていない)、だいぶ痩せたという実感がある今でも、体重計に乗ると 75〜76 kg の間を行ったり来たりしている。

というわけで、4年前の 6月頃の体重は、75〜76kg ぐらいだったのだが、その後、ちょっと運動不足になったこともあって、また腹に脂肪がつき加減になっていたのである。今年 2〜3月頃の体重は、多分 80kg を超えていたのではないかと思う。

「多分」というのは、4年前にも書いているように、80kg を超えているのが確実と思われる時は、怖くて体重計に乗れないのだ。おかげ 80kg 以上という公式データは、今でも残っていない。

そして、3月以後にダイエット・コントロールと運動を本格的に再開し、4月初旬に満を持して、しかもかなり恐る恐る体重計に乗った時は、79.8kg と表示された。アブナい、アブナい。もうちょっと前に測ったら、確実に 80kg を超えていたはずだ。

私は身長が 178cm あるので、体重が 80kg といってもそれほど肥満体になるわけじゃない。ただしかし、ウエスト周りが緩んでしまい、自分としても体が重い感覚になってしまうので、やはり 75kg ぐらいには抑えておきたい。

そのためにさらにダイエット・コントロールと運動を続けた結果、本日めでたく、スリー・セブンまでこぎつけたというわけだ。今後も無理なくダイエットを続けようと思う。

最近気付いたのは、食事の量を控えているにも関わらず、ちょっと尾籠な話だが、ウンコはやたらモリモリ出るということだ。これって多分、宿便が順調に排出されているのだと思う。おかげで体の調子がかなりいい。コロナウイルス、何するものぞである。

今年の夏頃にはなんとか 75kg 台に落としたいものだが、さて、どうなるか。

 

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2020/04/13

LINE は「女子会ノリ」の様相が強すぎる

最近は「とにかく家にいろ」ということで、テレワークが進み、会議でオンラインで済ませようという風潮になっている。今日なんかは大雨だったので、下手すると部屋干ししているパンツが映り込んだりしてしまいそうで、なかなか大変なことになっていた。

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いろいろな打ち合わせをするにも「オンライン会議」がごくフツーのことになりつつあって、今回のウイルス騒ぎは思いがけなくも、日本のビジネス社会のオンライン化にどえらい貢献をしているようなのである。本当に何が幸いするかわからない。

ところがこの「オンライン会議」をするに当たって、世の中では「LINE」というアプリケーションが使われまくっているようなのである。どうやら Facebook なんかよりずっと馴染みやすいということになっているようなのだ。

とくにスマホで済んでしまうというのが、女性には好評のようで、女性の比率が高い会議ほど LINE が使われる傾向がある。「Facebook は、難しくて敷居が高いけど、LINE はとてもやりやすいんですよね」というのである。

ところがこの LINE というもの、どうも女性に馴染みやすすぎて、会議が進むうちに「女子会ノリ」の様相がどんどん濃くなってしまう。とくに「スタンプ」というのがくせ者で、会議の合間にも妙に可愛らしい画像がバシバシ入り込んで、画面の見た目がどんどん女子会っぽくなってしまう。

「スタンプを使うと、言葉でくどくど言わなくても、ムードでさっと伝わりやすいんですよね」なんてことのようで、女性は若い層からオバサンに至るまで、スタンプがお好きのようだ。それがオジさんには場違いっぽく思われてしまう。

この「女子会ノリ」をなんとか乗り越えないと、オジさんには「オンライン会議」の敷居が高くなってしまいそうなのである。

 

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2020/04/12

部屋の中だけでなく、PC の中身も整理してしまおう

昨日は ”ずっと家にいるので、部屋の整理が進んだ” なんていう記事を書いたが、この機会に PC の中身の整理にも手を付ける方がいいかもしれない。GIZMODE は "自宅待機の機会に、不要なアカウントやメールを大掃除、ついでに設定も見直し" と勧めている。

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そういえば、ずっと昔にいろいろなフリーメールのアカウントを作ってしまったことがある。何だかのウェブ・サービスを受けるのに、「Yahoo のアカウントが必要です」なんてことになり、仕方なく作ってはみたものの、そのサービス自体を利用することも滅多になく、いつの間にか忘れてしまっていたりする。

こんなのはサービス・アカウントを削除して、ついでにそのために作ったメール・アカウントも解除してしまう方がいいだろう。下手に残しておくと、変なウイルスの入り口になってしまいかねない。ウイルスは新型コロナウイルスだけでも往生しているのだから、関わらない方がいい。

ついでに、普段ちゃんと使っているメール・アカウントでも、中身を見るとどうでもいいクズ・メールがたくさん溜まっていたりする。こんなのに紛れて本当に必要なメールに気付かなかったりすることもあるから、邪魔なメールはどんどん削除しておく方がいい。

普段は時間がなくてなかなか面倒な作業は手につかなかったりするが、今回のように時間があっても外に出られない時なんかは、こうして面倒な作業をする絶好の機会と割り切ればいい。こんなことでもなければ、なかなかできることじゃないのだから。

 

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2020/04/11

ずっと家にいるので、部屋の整理が進んだ

近頃は「不要不急の外出は避ける」なんてものじゃなく、「とにかく家にいろ」というプレッシャーが高まっている。テレワークとかオンライン会議とかが急に進んで、「うじゃうじゃ集まっての直接コンタクト」が大好きだった日本のビジネス社会が一気に変わってきた。

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私はずっと、月に 2〜3度は出張で旅に出る生活だったのだが、最近はこれもまたオンラインでのコンタクトで済ませようということになっている。「この世に Facebook だの Zoom だののシステムが出現してくれていてよかった」と思う反面、旅好きの風来坊には、かなり気詰まりでもある。

とにかく家にいる間は時間を持て余すことが増えてきたので、部屋の片づけなどをすることになる。たまった書類をまとめて整理し、PC やインターネット関連機器の配置も見直して、ゴチャゴチャに絡み合っていた配線もすっきりとまとめる。

おかげで仕事部屋は、ここ 1週間ほどで見違えるほどきれいに片付いてしまった。こんなにすっきりした部屋で仕事をするのは、生まれて初めての経験かもしれない。

試しに「コロナ 在宅ワーク 部屋 片づけ」というキーワードで検索すると、上の写真のような、まるでインテリア雑誌みたいな画像ばかりヒットしまくる。「いくら何でも、実際にはこんなのないよな」と思うが、自分の部屋もまんざら捨てたものではないという実感だ。

仕事仲間に聞くと、「テレワークのおかげで、部屋の整理が進んできれいになった」というのは比較的年長の者の言い草で、若い連中は逆に「子どもたちが一日中家で遊びまくるので、散らかり放題」とこぼしている。なるほど、人生はいろいろだ。

 

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2020/04/10

JAL のスマホスタンドというもの

私は出張で飛行機を利用するときは、なるべく ANA を選んでいる。JAL はあの、そこはかとなくも仰々しいムードが苦手なのだよね。ところが先日、網走に出張した際の帰路は時間的都合もあって心ならずも JAL の便だった。

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乗り込んですぐに iPhone を機内モードにし、網走で大量に撮影した写真の整理をしていると、あの極端なまでのひっつめ髪の CA のおねえさん(ANA だとあそこまで極端じゃない)が「どうぞお使いください」と、ケッタイなモノをテーブルに置いてくれた。それが上の写真である。

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「これ、何ですか?」
「組み立てると、スマホを置く台としてお使いになれます」
「ふぅん、そうなんですか」

というわけで、試しに組み立ててみると、上の写真のようになる。これに iPhone を置けというわけなのだね。

ところが iPhone を置こうとしても、ヨコ位置だと下の写真のように簡単にセットできるが、タテ位置だとあっさりと後ろにひっくり返ってしまう。説明書きをよく見ると、「横置き専用です。ご注意下さい」なんて書いてある。

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その時は撮りためた写真の整理をしていたのだから、こんな風に座席の前のテーブルに置いても、操作しにくくてしょうがない。そんなわけで、せっかくの頂き物だが実際に使うこともなく、ジャケットのポケットに放り込んだまま帰ってきてしまった。

そして今日、それが思い出したようにポケットから出てきた。で、しつこく「タテ位置では、どうしても立たないのかなあ」なんて思い、組み立て用ツメを一番下のスリットにセットして、iPhone が垂直に近い角度で立つようにしたところ、なんと下の写真のように立ってしまった。

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ただいずれにしても、何か操作しようとして画面にタッチだけであっけなく倒れてしまうので、音楽を聴くとかビデオを見るとか、静止状態での使用でもなければ使い物にはならない。飛行機内ではちょっと乱気流に遭遇しただけで倒れてしまうだろうから、「横置き専用」と断っておくしかない。

要するに「下手の考え休むに似たり」で、私のような人間だと「こんなもの、あるだけ邪魔」とということになってしまう。ちなみにこれ、非売品なのだが、「Rakuten ラクマ」で 500円で売ってる人がいるのを発見した(参照)。こんなの買う人がいるのかなあ。

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JAL 関係の珍品コレクターなら欲しがるかもしれないが、そんな人は既に自分で入手済みだろうし。

 

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2020/04/09

「コロナウイルスバスターズ」という Tシャツ

昨日の "「コロナファイター」に批判集中というんだが" という記事の続編のようなものである。実はたまたま、T-SHIRTS TRINITY というサイトで「コロナウイルスバスターズ」という企画の Tシャツが販売されているのを見つけた。(下の画像クリックで、販売ページに飛ぶ)

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モノは上の写真のような感じで、1着 2,480円で販売している。デザインは取り立ててチャーミングというわけでもないのだが、少なくともアイデア的には悪くないと思った。

ただ惜しむらくは、こんなにいいアイデアを単なる「物品販売」に終始させてしまっていることだ。私だったらこれをムーブメント化して、2,480円の売り上げの半額、1,240円をコロナウイルス感染症拡大防止のための活動(ワクチン開発など)に寄付できるようなドネーション・システムを構築するのに。

さらに Tシャツだけでなく、文具や日用品、さらにステッカーなどに至るまで商品範囲を広げて、その商品を購入することでコロナウイルス対策に貢献できるようなものにすればいいと思うのである。

ちなみに、ここで紹介したのはそんな公共的な企画ではないようなので、私としては全然買う気になれない。こうなったら電通でも博報堂でもどこでもいいから、こういうのやってくれないかなあ。(アイデア料なんか求めないから)

 

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2020/04/08

「コロナファイター」に批判集中というんだが

テレビ朝日の "「コロナファイター」に批判 命名した知事自ら撤回" というニュースのタイトルに、「どういう意味?」と思ってしまった。神奈川県の黒岩祐治知事の「医療関係者を『コロナファイター』と名付けて応援するキャンペーン」に批判が集中したというのである。

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一体どんな批判があったのかと記事を読んでみると、「県内の医療関係者からは『ありがたい』と反応があったものの、SNS を中心に『馬鹿にしているのでは』などと批判が相次ぎました」とある。「へええ!」ってなもんである。

ちょっと前に "「ウイルスに打ち勝つ」というレトリックへの違和感" という記事で表明しているように、私としては「ウイルスを撲滅する」「殲滅する」「ウイルスとの戦い」「打ち勝つ」等々の表現にはかなりの違和感を覚えている。しかし今回の「批判」というのは、それとは趣を異にする。

県知事の意図としては「医療関係者への応援」ということだったわけだが、逆に「馬鹿にしている」「軽すぎる表現」だけでなく「軽はずみ」とか「不謹慎」とかいう批判まであったというのである。これには県知事でなくてもビックリもので、私なんか「ヒマだなあ!」と思ってしまった。

例えば「消防士」のことを "firefighter" (ファイアーファイター)なんて言ったりする。これはまともに通じる英語で、これに対して「消防士を馬鹿にしている」とか「軽すぎる表現」とか言ったら、逆に消防士に怒られるだろう。

今回のコロナ騒ぎでは「ロックダウン」だの「オーバーシュート」だのという耳慣れないカタカナ言葉が乱れ飛んでいる割には、これまで目立った反感が生じていなかった。ところが「コロナファイター」というやや「お馴染み感」のある表現になると、とたんに「軽すぎる」なんて言われてしまう。

「何とかファイター」だと、テレビゲームみたいなイメージで受け取られてしまったんだろうか。いずれにしてもこのくらい軽い言葉だと、安心してどうのこうの言いやすいのだろう。

本当にもう、カタカナ言葉というのは「雰囲気のモノ」としか言いようがないのである。

 

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2020/04/07

「オンライン飲み会」というのが流行っているらしい

新型コロナウイルス関連でついに緊急事態宣言が出されるに至って、「不要不急の外出」制限はおろか、「とにかく家から出るな」ということになっている。となるとやはり気詰まりになるわけで、世の中では自分の家にいて飲み会ができる「オンライン飲み会」というのが注目されているらしい。

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先月末に網走に出張した際に感じたことだが、地方都市では日が暮れてから食事をしようとしても、焼き肉屋と居酒屋ぐらいしかメシを食える店が開いていない。私は肉食を止めているし、狭い空間の居酒屋なんかも時節柄避けたいところなので、夕食はコンビニおにぎりで済ませてしまった。

そんな風潮だから居酒屋は今、ものすごくヒマどころか休業せざるを得ないほどに追い込まれているらしい。ところがどうしても飲み会をしたい人間はいるもので、オンラインシステムを使ってでも盛り上がりたいもののようなのである。

そんな時勢にいち早く便乗したのが 1010株式会社というところで、「たくのむ」という「オンライン飲み会」のためのツールをリリースしたという。システムのトップページにアクセスするだけで簡単にビデオ通話が開始されるというので、エラい評判だ(参照

試しに覗いてみようとしても相当混み合っているらしく、トップページが表示されるまでエラく時間がかかった。ここまで評判になりすぎると、実際にオンラインで盛り上がるのもなかなか大変なんじゃなかろうか。

別に「たくのむ」というシステムでなくても、Facebook や LINE などのグループ・システムを使えば会議でも飲み会でもできるので OK のはずだ。しかし「オンライン飲み会」という機能を集中的に訴求するとこれだけの注目を集めるのだから、大切なのは実質的機能よりも訴求の仕方なのだね。

自宅にいて飲み会ができるのだから、グダグダに酔っ払ってもそのまま寝ちゃえる。その意味では居酒屋に集まっての飲み会より気楽だろう。もしかしたら、今後はリアル飲み会よりも盛んになるかもしれない。

 

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2020/04/06

地に墜ちた「三密」

世間では「不要不急の外出は避けて、家にいよう」ということになっているが、あまりにも気詰まりなので、恐縮ながら妻とクルマで茨城県の太平洋岸、「日川浜」にでかけた。まさに「不要不急の外出」そのものである。

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とはいえ「密閉、密集、密接」からはほど遠い所業なので、「まあ、いいだろう」と考えたわけである。上の写真は日川浜の様子だが、人っ子一人いない。風力発電の風車が静かに回っているだけで、ガラガラである。

クルマでの移動なのでウイルス感染のリスクは小さいし、弁当と飲み物持参なので飲食店にも入らない。天気は最高だったし、このところ鬱々としていた気分も転換できた。たまにはこんな一日があってもいい。

ところで、近頃は上に掲げた「密閉、密集、密接」というのを「三密」と称して、新型コロナウイルス感染リスクの高い状態いうことになっている。しかしこれまで、個人的には「三密」というのを別の言葉として捉えていた。

密教では、「仏の身(行動)・口(く)(言葉)・意(心)の三つの行為」を、人間の理解を超えているという意味で「三密」と言う。さらに人間の「業(ごう)」は「身・口・意の三業」と言う。

「三業」というと逃れがたい宿命的重荷というイメージで語られるのだが、密教では究極的には「人間の三業は、仏の三密そのもの」ということになっている。「曰く言いがたい」ところの話だが、実はスゴいことなのである。

仏の三密を「無相の三業」といい、人間の「身・口・意」の業は「有相の三業」なんて言ったりする。「有相」は目に見えるから理解しやすいが、目に見えない「無相」は捉えにくいというわけだ。

「無相」の世界から「有相」の世界への展開の過程でいろいろな紛れが生じて、それが「煩悩」になっちゃうんだろうね。これがこの世界の「厄介なモロモロ」の根源である。

というわけで、当節の「密閉、密集、密接の三密」は、「地に落ちた三密」である。この「三密」からは、しばらく離れて暮らすことにしよう。

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2020/04/05

コロナ騒ぎで、カタカナ言葉がオーバーシュートして

コロナウイルス騒ぎが大きくなるにつれて、「オーバーシュート」だの「ロックダウン」だの「クラスター」だのと、やたらカタカナ言葉が増えている。「アヤシい和製英語を使うのはやめろ」なんて憤る人もいたりするが、少なくともこの 3つは、ちゃんとフツーの英語でも使われるのでよろしく。

200405ただ、私としては「ロックダウン(lock down)」には馴染みがなかったし、「オーバーシュート(overshoot)」、「クラスター(cluster)」もごく一般的な英語として知っていただけなので、改めてこうした状況で使われると「ははあ、左様でござりまするか」なんて恐れ入ってしまいそうだ。

私のイメージとしては、"lock down" は「家のドアに大きな錠前をぶら下げて開かないようにしてる」感じだし、"overshoot" はサッカーのシュートで力みすぎ、クロスバーのはるか上を越えてしまったような場面を思い浮かべる。 "Cluster" に至っては、単なる「一塊の集団」でしかない。

そして元々の英語のイメージとしても、こんなようなことのはずである。「都市封鎖」「爆発的感染」「感染集団」なんていうのは、今回のような特殊な状況での「超訳」と言うほかない。

こうしたカタカナ語を率先して使い始めたのは、小池百合子東京都知事あたりだと思う。彼女の英語は安倍首相なんかとは比べものにならないほど達者だし(参照)、今回の状況をヘビーな漢字熟語で言うとどぎつすぎるので、カタカナの方が刺激が少ないとでも考えたんじゃなかろうか。

ただ、刺激が少なすぎて漠然としちゃったというのはあるかもしれない。いずれにしてもカタカナ言葉というのは、「雰囲気のモノ」に流れやすいよね。

 

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2020/04/04

21世紀的末法思想と、パラダイムシフト

コロナウイルス騒ぎの影響で、「外出せずに、とにかく家にいろ」という声が高まって、Twitter でも "#stayhome" というハッシュタグが注目されている。

2004042とにかくニュージーランド警察の「歴史上初めて、家でテレビ見ながらゴロゴロしてることが、人類を救うことになる。気張らないでいようね」というアピールが retweet されまくっている(参照)ほどだ。世の中のスタンダードがゴロリと変わっていることに注目したいよね。

私としてもいろいろな仕事やミーティングが次々にキャンセルになってしまって、裏の土手を散歩するしか外に出る用事がない。何もせずに家に籠もっているというのは、風来坊にとってちょっと気詰まりだ。

そんなわけで、近頃「末法思想」なんてことに思いを馳せている。とにかく「世も末じゃ」ってな話である。

末法思想というのは仏教からきたもので、教科書通りに言えば「正法(しょうぼう)、像法(ぞうぼう)、末法(まっぽう)」と続く三時(さんじ)の最終段階のこと。釈迦の入滅後、時が経ちすぎて仏法の効力が失われ、世の中が乱れに乱れる時期とされている。

日本史で言えば平安末期の状況がまさにそれで、上の画像に示されたように、世の中に争いがはびこり、富士山や浅間山の大噴火の影響で飢饉となり、天然痘が大流行するなど、世の不安が最高潮に達していた。この時期の思想のバックグランドになったのが、「末法思想」とされている。

そして 21世紀の今、世界の指導者は平和より対立を好み、つい 9年前に東日本大震災で原発事故があり、気候変動で死にそうな暑さと海面上昇が取り沙汰され、挙げ句の果てに今回のコロナウイルス騒ぎ。何となく嫌ぁな感じで、平安末期の状況に重ね合わせられる気がしてしまうわけだ。

で、先の「末法」に至るまでの有力思想だったのが、最澄の天台宗、空海の真言宗に代表される「平安仏教」で、貴族たちの帰依を集めていたが、世の不安が最高潮に高まるにつれて、それまでのような力を発揮できなくなった。つまり「パラダイム・シフト」ってやつが始まったわけだ。

この頃、「お釈迦様が効能切れでも、阿弥陀様がいるさ」とばかり、浄土信仰が高まりを見せた。やたらと難しい仏教哲理を学ぶより、ひたすら「南無阿弥陀仏」と唱えて阿弥陀如来の慈悲に信頼すればいいというのだから、ただ途方に暮れているよりは精神衛生にずっといい。

こうして法然の浄土宗から親鸞の浄土真宗に至る系譜が生まれ、殆ど同時期に栄西の臨済宗、道元の曹洞宗という禅宗、日蓮の日蓮宗という鎌倉新仏教につながった。大変な変化の時期だったわけだ。

というわけでこの 21世紀の世の中でも、世界の価値観に大きな「パラダイム・シフト」が生じることになるんだろうなと思っている。コロナウイルスで死にさえしなければ、その転換期のしょっぱなだけでも目撃することができそうだ。

 

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2020/04/03

コロナウイルスの影響がまともに押し寄せてきた

昨日の記事で、茨城県の新型コロナウィルスの感染者数がわずか半月でゼロから 43人に増えた(今日で 44人になったし)と書いたが、それどころではない。私の居住地域がちょっとヤバい状態になってしまっている。(下の画像クリックで、茨城新聞提供の詳しい YouTube 情報が見られる)

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上の画像の地図にあるように、つくば周辺は本日付で「感染拡大要注意市町村」に指定され、地図上でピンクに塗りつぶされてしまった。茨城新聞によると、「今週末 4、5日と平日夜間(2〜10日)の『不要不急の外出自粛』」が呼びかけられている。

この言い方、実は今イチ意味不明で、リンク先のビデオを見ても、大井川和彦知事は「週末の平日、それから平日の夜間についての不要不急の外出の自粛」なんて言っていて(1′ 14″ あたり)、茨城新聞はこの部分をテキトーに文字化してしまったんだろう。私はこういうのを昔から「茨城的混沌」と呼んでいる。

さらに 10人以上が集まる集会・イベントへの参加、家族以外の多人数での会食の自粛も要請されているので、仕事関係のミーティングに出かけようにも、「来週まで来なくていいから、ウチでゆっくりしてて」なんて言われる始末だ。いやはや、ずっと家にいるってつまらないものだね。

何しろ我が家周辺は、「とくに注意しなければならない区域」なんだそうだ。近所のクリニックに来院した老人が JA とりで総合医療センター(取手市)に回され、そこで新型コロナウイルス感染症と確認されてしまった(参照)。1人出たということは、その周囲に感染者が 10人ぐらいいても不思議じゃない。

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 4月 1日には、この JA 医療センターに入院していた 70代の男女 2人が死亡したと発表された。この 2人にウチの近所の老人が含まれるかは情報が錯綜していて確認できないが、近隣では既に「JA の病院に運び込まれたこの辺のおじいさん、亡くなっちゃったね」ってなことになってしまっている。

というわけで、しばらくまともに外出できない状態が続きそうなのだ。いやはや、私はフリーランスだから、仕事ができないと実入りが減るのだよ。しばらくカスミを食って生き延びようか。(近所に「カスミ」という名の食品スーパーもあるし)

 

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2020/04/02

自分が新たな感染源にならないように

コロナウイルス騒ぎについては心情的にはあまり書きたくないのだけれど、21世紀最大の話題に違いないので、触れてしまわざるを得ないところがある。まったくもう、気が滅入るなあ。

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当ブログで最初にこの問題に触れたのは、今年 1月 30日の "新型コロナウィルス問題で、少しは書いてみる" という記事だ。思えば今年初め頃にはかなりの話題になっていたのだが、この時点では日本はこれほど差し迫った状況ではなく、「それって、中国のお話でしょ」という感じだったのだね。

それが 2ヶ月足らずの間に、文字通り「身近な脅威」となってしまった。「気を付けるに越したことはないよね」という程度の認識から、もろに気を使わなければならない状況に至るまでのスピード感は、半端じゃなかった。

この感染症はまだまだ拡大するだろう。私の住む茨城県は先月 17日までは「感染者ゼロ」で、「免疫力を高める」なんて触れ込みの納豆が品薄になるなんていう珍現象が生じていたのに、それから半月であっという間に感染確認が増えて、今日午前中の段階で 43人に達している。

そして冒頭の画像からリンクするチバテレビのニュースのように、「症状が出てから出勤」なんていう例もあるのだから、実際には未確認の感染者がまだまだいるのだろう。「なんか変だな」と思いつつ、そのまま満員電車に乗ったり盛り場に出たりするのだから、お話にならない。

いくら「不要不急の外出は控える」なんて呼びかけても、素直に従う人ばかりではない。企業にしても一斉休業や在宅勤務に切り替えるのは余裕のあるところばかりで、中小企業はなかなかそうはいかない。

ということは、行くところまで行ってから、ようやくワクチンなどの対策が本格化するというシナリオを覚悟しなければならない。1年ぐらいは鬱々とした日々が続くのだろうなあ。

いずれにしても「ウイルスに打ち勝つ」なんてナンセンスな掛け声ばかり叫んでいる場合じゃない(参照)。我々の段階では、自分が新たな感染源にならないように気を付けるというのが正解というほかない。我慢比べである。

 

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2020/04/01

私の生まれた日のブログ記事

私が生まれたのは 1952年 7月 26日。ふと思い立って、この日付をキーワードとしてググってみたところ、私が生まれてすぐに書いたらしいブログ記事が見つかった(参照)。

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いつの間にこんなブログ記事を書いたものかまったく記憶にないが、とりあえず私は生まれついてついてのブロガー(born blogger)のようで、この日はこんなような生意気なことを書いている。

ところが母はお産の真っ最中だというのに、ヘルシンキ・オリンピックの水泳 1500メートル自由形(橋爪四郎選手が銀メダルを獲得)のラジオ放送に夢中で、心ここにあらず。産婆さんに「生まれましたよ〜」と声を掛けられて初めて、「え、もう?」なんて驚いていた。

要するにチョー安産だったわけだが、自分の母親が後の世に「天然ボケ」と称される類いの愛すべきキャラであることを、私は生まれてすぐに悟った。

東北地方は 1週間前ぐらいに梅雨が明けたらしく、産道を必死に潜ってきた私は汗だくで、産湯に浸かって初めて人間らしい心地がした。うん、この世で生きてみるのも、まんざら悪くなさそうだ。

この日の写真として使われているのは、米国の映画雑誌 "Screen Stories" の 1952年 7月号の表紙。ドリス・デイとロナルド・レーガン主演の ”The Winning Team” という作品の特集だ。

父も母も洋画ファンだったので、グリーンハウスという知る人ぞ知る映画館に 2人でしょっちゅう通っていたようだ。それだけでなく、わざわざこんな映画雑誌を米国から取り寄せてもいたようなのである。

67年 9ヶ月後に振り返ってこんな記事を書くようになるとは、この時は知るよしもなかった。ロナルド・レーガンがアメリカ大統領になることは、ちゃんと予言しているのに。

ちなみに私の生まれたのは日曜日だったのだね。道理で我ながらお気楽なわけだ。

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