家の周りのウォーキングで気付いたこと
あまりにも家にいる時間が長いので、意識して家の周りをウォーキングするようにしている。1日に 5km 以上は歩くようにしているから、運動不足にはならずに済んでいる。というより、通常より運動はしていると思う。
最近、家の周囲を歩いていて気付いたことが 2つある。その 1つは、筑波山がやたらくっきり見えるということだ。目をこらすとケーブルカー用の鉄塔まで見える。明らかに空気がきれいになっているのだ。
本来の地球の空気はもっときれいなのだろうが、近頃の「ステイホーム」の風潮のおかげで、最近になくきれいになっているのは確かだ。これは本当に貴重なことだと思う。
世の中は経済的にはかなりの打撃を蒙っていて、私個人としても明らかに仕事は減っているが、こうして見ると「ステイホーム」も悪いことばかりではない。コロナ騒動が過ぎ去ってからも、「不要不急の外出」なんて控えるのが当然ということになればいいと思うほどだ。
一昨日の「ライフスタイルがかなり変わってきている」という記事でも「これまで月に 15件のリアルでのミーティングをしていたとしたら、コロナ騒動が終わったとしても、月に 10件はオンラインで済ませる方がいいだろう」と書いているが、これは本心だ。心からそうなればいいと願う。
それから、今日はとくに夏空になって暑くなったわけだが、世の女性たち(とくにオバサンたち)は、本当に日の光を直接浴びるのが嫌いらしいということだ。今日なんか 30度近くまで気温が上がったというのに、バードウォッチングをしているらしい 2人のオバサンの出で立ちが、やたら重装備なのだ。
帽子を被り、大きなマスクをし、長袖のカーディガンを着込み、その上に日傘まで差している。見ているだけでこっちの方が暑苦しくなる。
買い物帰りらしいオバサンも帽子を被り、マスクをしてサングラスまでしているので、顔はほとんど覆われている。かなり異様だ。そして当然のごとく長袖カーディガン着用で、しかも自転車に乗りながら日傘を差している。信じられない光景である。
この国もオバサン連中には、よほどの「美白信仰」というものがあるらしい。自分は「スゴい国」に住んでいるのだと思ってしまう。
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