つくばの地で、夕方になっても気温 30度を越している
今日は所用で茨城県南つくば地域のあちこちにクルマで行き、午後 6時前に帰宅した。外はまだまだ明るい。午前中の空は分厚い雲に覆われていたが、昼過ぎから晴れて気温もかなり上がったようだ。
エアコンの効いた車内から家に入ると、さすがに妻が家中の窓を開け放していたものの、かなり暑い。机に向かい、PC を作動させると、画面からの放射熱が顔から首にかけて降りかかってくる。
デスクにある多機能クロックを見ると、気温 30.4度、湿度 61%と表示されている。むむ、午後 6時を過ぎて 30度越えとは、道理で暑いわけだ。昨日までが曇りがちで結構涼しく、今日は晴れた上に風も弱いとあっては、この変化は辛い。
新型コロナウィルス騒動で、3ヶ月近くあまり出歩けなかったが、ようやく少しはあちこちに顔を出せるようになってきた。ただ、この 3ヶ月の間の記憶がまともに刻まれていないのである。なんだか春先から急に真夏に飛び込んでしまったような感じだ。
とくに 3月末なんて、コロナ騒動立ち上がりの時期だったが、リスクを背負って北海道の網走に出張し、流氷を眺めて帰ってきたのである(参照 1、参照 2)。何だか、冬から一足飛びに夏に移ってしまった気さえしてしまう。今年は時間感覚が異様だ。
このままだと、今年初めまでのようにあちこち出張しまくる生活に戻るには、10月頃まで待たなければならないだろう。となると、盆と彼岸が過ぎる頃までは、まだまだ非日常的な(あるいはあまりにも日常的すぎて違和感ありありの)時間感覚のままで暮らさなければならない。
そして来月の今日、7月 26日は私の誕生日で、68歳になってしまう。祖父がヨイヨイになって死んだ年を自分が迎えるなんて、にわかには信じられないよ。
まったく時間の感覚というのは不可思議そのものである。
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